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海鮮と大空を満喫した北海道への旅

土日月で北海道に。
商工会議所サービス業部会視察+2日目は、行程終えて帰京する一団から離脱し、
良い機会なのでニセコというか倶知安で暮らす弟の家族に会うためにニセコに延泊。
お盆にどこも行けなかったのでプチ夏休みです。
視察の内容は別にレポートしますが、プライベートの旅の成果のお話を先に。

【DAY2】
1日目は早朝出発でエスコンフィールドを視察、
夕食は美味しすぎる生ラムのジンギスカンをたらふくいただきサッポロCLASSICをゴクゴク、
若干二日酔い気味でしたが、翌朝も早起きして二条市場に。
インバウンドも国内旅行も大復活で、日曜朝の市場はどこもかしこも長蛇の列!
とカニ🦀の山。

狙いの「大磯」さんには入れずだったので海鮮丼欲がおさまらず、
他のお店に20分ほど並んだものの、やっぱり並べない性分でギブアップ。
も〜諦めて目で見てご馳走様にしようと、市場を散策してたところ、
路地裏に小じんまりしたオープンカウンターのお寿司屋さんを発見
席も空いていたので伺うと時間予約制のちょうど一人分空いていたようで、「どうぞ」と。
海鮮丼の半額以下の美味しいお寿司をいただけました♡

そのまま札幌の街を散策していると、
ちょうど大通り公園ではフードフェスのオープン準備中、いい匂いが漂ってました。
街バル×フードフェスという体で、食の札幌で食のイベント、もう王者中の王者でしょう。
チェックアウト後はバスで留寿都に。

今回は桁違いの自然、視界が広い北海道ならではのチャレンジをしようと、
鳥の視点のパラグライディングのタンデムフライトを体験。
刻々と変わる気象や環境の条件の変化による上昇気流に乗って飛んで行く
素晴らしい体験をさせていただけました
サーフィンの波待ちのように、風など条件が整うまで、
パイロットのみなさんはそれぞれ山頂の離陸場で待っています。
雲の位置や日差しや風などその時々の条件によって、
数分の差で上昇気流に乗れてすごく高く長く飛んで行ったり。
まさしくトンビの旋回です。

体験チーム2組目の私のフライトは、
今シーズンベストコンディションだったとのことで、
離陸した山頂より高く上がって、15分ほど高低差5-600Mの高さを旋回し、ベースに帰って来ました。
生身で空を飛ぶのは全身で風を感じたすごい体験でした!
カラダが動くうちにできてよかった!!
高く飛ぶためには、知識と経験と運が必要だし、
自分の力だけでなく、環境や他の人たちの力があるからこそ、という、
何事にも通じる事をあらためて学べた良い機会でした。
ちなみにスクールでは「森林育代」という申込み名にスタッフのみなさんが盛り上がっていたそうで、
これまでで一番名前に食いついてくれてました😅
さすが自然相手の方達です!

【DAY3】
翌日はニセコ花園で、日本最大級のジップライン、時速100キロ以上の体験をしました。
アンヌプリの山頂近くまでゴンドラで上がり、3本滑って下りてきます。
これも、山の天気や空気の独特の変化をスピードと絶景と共に体感できた楽しい体験でした!
ウインターシーズンだけでなく、グリーンシーズンにもお客さんを呼ぶ仕組みで、
花園リゾートにはたくさんの夏の自然を楽しむアクティビティが揃っていて、
外国人団体客や家族連れまで、たくさんの方々がいらしてました。
ニセコは、ルスツリゾートの昭和バブル感とは違う、新しく多様なまちの雰囲気が、もー海外のようです。
ニセコ町は教育や子育てに力を入れていて、住民の多様性を生かした取り組みが本当に独自。
まちづくりは外国人主体のコミュニティがリードしているそうで、
まさしくよそ者若者の力が生かされているようです。

町の経済も、ビジターと住民では住民クーポンなどで、ちゃんと料金の差をつけていました。
倶知安もニセコも、移住者や外国人が多い町で、私の泊まったホテルもスタッフは全て外国人。
倶知安だと英語話せないと肩身が狭いくらいだとか…
観光と農業の町だけど、めっちゃイノベーティブでした。

でも、あまりに人気エリアになったので物価も地価も上がっていて、
今は簡単に移住できない感じとか。新幹線も7年後に開通するし。
議員や役所関係の方、ご興味あれば(なくても)是非ご視察に行かれてみてください😆

そんな感じで、3日間ちょうどお天気にも恵まれて、
帰路は義妹に送っていただき、余市を通って小樽まで。
小樽からはJRで新千歳まで。
エスコンフィールドから都会のサッポロ、ニセコの大自然まで、濃く学び、
楽しめた北海道の弾丸ツアー3日間でした。
長文お付き合いありがとうございました🐏


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