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【節約】家計の一般的な比率と黄金比率とは・・・

みなさんは、月の収入のどのくらいを食費に当てているでしょうか。
節約・貯金のため、月の食費を〇〇円以下に抑えよう!と思って私は食費の節約のため、お昼のお弁当を作ったり、買い物は週1回までといった心掛けをしていました。

しかし、毎月貯金をしていくためには、このような考え方では良くないのではと思いはじめてきました。

どの程度の収入があれば、食費はどのくらいにすべきか…
これは食費だけを考えるのではなく、収入のうち何に何割かけていくかの目標を定めて家計の見直しをする必要があるということに気づきました。

みなさん、日本では現在みなさんの家計からどのくらいの支出がされているかご存知でしょうか?
家計調査は、統計理論に基づき選定された全国約9千世帯を対象として、家計の収入・支出、貯蓄・負債などが毎月調査されています。
下記の表は2023年の情報となります。

2023年(令和5年)家計調査報告の平均結果 ※政府統計ポータルサイトより引用

この家計調査の情報から支出項目の比率を算出してみました。
この比率をもとに、自分自身の家計の比率と照らし合わせてみることで私は〇〇費を使いすぎている、〇〇費はもう少し使ってもいいかもと自身の家計を見直す参考になるのではないでしょうか。


2023年(令和5年)家計調査報告の結果から比率を算出

例えば、単身世帯で収入が25万円で食費を求めたい場合、
25万円の14%なので、食費は3.5万円までにするという目標が決まります。

しかしながら、この比率は誰しもに当てはまる比率ではありません。
住む地域や、何を重要視したいか、貯金をどのくらいしたいかによって比率は千差万別です。

あなたが目標とする家計の黄金比率は、あなただけのものです。
誰に指図されることもなく、自分自身が目標としたい黄金比率を考えて家計を考えてみませんか?

以降のページでは、自分自身のケースから私の黄金比率を求める事例を紹介したいと思います。
もし気になるようでしたら、閲覧してみてください。

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