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【パン作り】天然酵母塩パン

前記事で作った『レーズン酵母』をつかって、何を作ろうかと悩みましたが、ドライイーストを使って良く作っている塩パンにして、違いを比較してみたいと思います。

《結論》
先に言っておきますが、本記事の塩パンは大失敗しました。

《レーズン酵母塩パンレシピ》(失敗)
水 140g
砂糖 20g
塩 4g
バター 40g
卵 23g
強力粉 250g
レーズン酵母エキス 25g(配分わからないので、とりあえず10%でトライ)

《レーズン酵母塩パン手順》
①水、砂糖、塩、バター、卵黄、強力粉、レーズン酵母エキスの順でHBに入れて練り•一次発酵(2時間)。実は、配合を間違えて、塩2倍、卵2倍入れてしまいました…
②生地を観察。ドライイーストを使っている時は生地がふっくらして次の手順に進めますが、今回は生地がネチョネチョ、ベタベタ…↓

うーん…、これじゃあ成形できない…
とりあえず、強力粉追加してみようかな…
強力粉 150g追加
練り•再発酵(2時間)
③生地を観察。いい感じ!成形できそー!
でも、ふっくら感なくて、すんごいずっしりしてるから、ここで一晩冷蔵庫で寝かしてみます。

④24時間冷蔵保存後、生地を観察。真ん中を指を押した跡がそのまま残ってて、見た目も変わらず変化なし…

⑤こんなもんなのかなと、次に進んでみます。成形して、バターを巻いて塩パンの形にします。

⑥2次発酵35℃60分。ドライイーストの時は45分でやってましたが、発酵の変化が見られないので60分までやってみました。

発酵している様子が見られません…
⑦表面に牛乳を塗って、塩を振り、焼き200℃15分。

パッと見は、塩パンに見えるものが出来ました!
⑧断面を割って出来栄え確認。

生地がぎっしり詰まってて、発酵した気泡、ふわふわか感がまったく無い。持った感じも、すごく重たくて硬い。

試食…

…、硬い…。強力粉を追加したせいか、強力粉を食べているような感じで味も香りも美味しくない。

ということで、大失敗となりました。
ついでに、同時に作ったアンパンもこんな感じで、とても食べれたものではなかったです。

フォローしている、かめのさんから、ドライイーストよりもレーズン酵母は発酵時間が長いとコメントを頂きまして、発酵条件•時間がよくなかったと学びました。
もちろん、配合もおかしいもは思いますが笑笑

一晩冷蔵保存ではなく、室温保存にしていたら、もう少し違かったのかな。

ネットで調べても、なかなか参考になるのがなくて、こんなことになってしまいましたが、次回は、真面目に下調べして再チャレンジしたいと思います!!

大失敗したけど、ドライイーストと天然酵母(レーズン酵母)の違いを実際に体験出来て、良い機会となりました。
材料が無駄になってしまったことだけ、悔やまれます。

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