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世界を飛び回る!輸入石材のプロ集団なのに紅茶も人気!南印度洋行ってどんな会社?【IKUTAYOKOコラボnote第三弾】番外編・ニルギリ産紅茶食レポも

石材業界の社長として業界をリードするふたり。
株式会社 生田化研社 代表取締役社長 大塚俊明
有限会社 南印度洋行 代表取締役社長 服部弘太郎

今回は生田化研社×南印度洋行のコラボレーション墓装品ブランドIKUTAYOKOの第二弾商品「TEOKE」の発売に合わせて、有限会社 南印度洋行、服部社長の南インド愛、そして話題の紅茶まで伺いました。

IKUTAYOKOコラボnote第一弾・第二弾はこちら
【IKUTAYOKOコラボnote第一弾】ニッチな業界・中小企業 「社長×社長特濃対談」出会いから業界のことまで語ってみた。はこちら

【IKUTAYOKOコラボnote第二弾】「自分達の欲しい」を作る!生田化研社×南印度洋行のコラボレーション墓装品ブランドIKUTAYOKOってなんだ?はこちら


南印度洋行は「石材のプロ集団」

ー南印度洋行ってどんな会社だと思いますか?

服部社長
「うーん、たぶん外から見たらワイワイガヤガヤの楽しそうな会社って思われているかかもしれないけど、意外にねシリアスというか真面目な会社。どちらかというとプロ意識の高い会社かな。そのプロって意味は、お墓とか石に対するプロ意識はめちゃくちゃ高い。石語らせたら、みんなずーっと喋れるっていう集団。会議で石のサンプル一個あれば、様々な意見が飛び交うよ。」
大塚  「熱いね!」
服部社長「本当はそういう会社なんだよね。」

服部社長がインドに夢中になった理由はバックパッカーの経験から

ーHP(南印度洋行HP)を拝見したら、事業だけでなく南インドの魅力を伝えたいという強い思いを感じたのですが、インドへの強い思い入れのきっかけは?

面白い!と評判の南印度洋行のホームページ

服部社長「(学生時代)単純にバックパッカーだったので。ジャマイカとかいろんな国行ったけど、インドだったね。インドが一番、人を変えると言うか。元々『インドに行くと人が変わる』と言われて。俺はその当時、人が変われたくてインドに行ったら大胆になれたというか。」
大塚  「え、それまではどんな人だったの?」
服部社長「俺ねぇ、ある程度は元からこんな感じだったんだけど、モヤモヤ感というか突き抜けてない感じがあって。変えたいっていうタイミングで『インドに行くと人が変わる』ってよく聞くようになって行った。ベースは変わってないんだけど、気にしなくなったよね。不思議な魅力でさ。日本だと集合時間5、10分遅れるとイライラしたりするけど、インドでは30分遅れてきても平気みたいなそういう感覚がすごく気に入って。でも日本に帰るとしっかりイライラするんだけどね(笑)」
大塚  「(笑)」
服部社長「それでインドにはまって2、3回行きました。卒業論文が工学部なのに”インドの経済的可能性”っていう。『良い読み物だね』って教授に言われた(笑)」
大塚  「(笑)」
服部社長「で、インドが好きになったからインドに行ける会社に入りたいってことで、前の会社に入ったんだけど。その会社の重役だったのが南印度洋行の初代社長で、その人が俺の幼馴染のお父さんだったんだよね。それで独立した時について行ったって感じ。」
ーすごいご縁ですね!

エピソードがツボにはまる大塚社長ととにかくインド愛が強い服部社長

逆境を楽しむ!出張エピソード

ー南インドだけでなく中国などグローバルに活動されていますが、出張など特に思い出深かった出来事ってありますか?

服部社長「なんだろう、毎回楽しいけどね。」
大塚  「この間、ウズベキスタン行ってたじゃん。んで『日本からよく来てくれたね、いま羊締めるからちょっと待っててって』って言われたって。俺そんなのされたら『ひえぇー!』ってなるよ(笑)」
服部社長「いや、丁場(採石場)の人間ってお互いに喋ってる言語わからなくても、何となく身振り手振りで伝わるんだよね。で、盛り上がって『話わかるやつだな』ってなってパンと缶入りのウォッカ出してきて、ウェイウェイやってたら『羊締めてくるから』って、最高じゃん!でも3時間かかるって言うから予定があったから諦めたけど。」
大塚  「なんかグローバルだよね。急遽もてなして羊締めるから3時間待ってって。でもさ、時間が許したとして、平らげたいじゃん気持ち的には。でも無理って思う人もいるじゃん。だから世界で活躍するには強さが必要だなって思ったよ。」
服部社長「いや、絶対美味しいよ。羊の匂いが嫌いって人もいるかもしれないけどさ。まぁそれでも食べるガッツが仲良くなるポイントかもね。」
大塚  「グローバルで成功する秘訣だね。」
服部社長「何と言うか逆境を楽しめるかどうかなんだろうね。」


ーインドや中国の石材の魅力ってなんですか?

服部社長「どうなんだろうね。インドの石はやっぱり、発色が強いというのが1番の特徴かな。濃い色の石が多いとか。魅力とかは感覚だよね、どこの石も良いからさ。中国の石はわりと日本の石と材質が似ているね。マグマ溜りが冷え固まった時期が日本と中国は近いらしいけど。結局どの石も魅力的だよね。」

南インドの紅茶ブランドもやっています!

紆余曲折を経て?!リピーター続出の紅茶ブランドに

ーSOUTH INDIA TEA HOUSEという茶葉のブランドを展開していますが、その経緯について教えてください。

服部社長「優秀な社員がいてね、その人が辞めそうでさ、そんな時にその人が『紅茶好きなんで、インドから紅茶輸入してもいいですか?』って言うから、やらせたら辞めないよねって思ってやらせました。そしたらすぐに辞めました(笑)」
ー(笑)でもそこで茶葉をやめようってならなかったんですね。その理由は?
服部社長
「始めて一年くらいでお客様がついちゃって。ありがたいことに。」
ー茶葉の特徴を伺ってもいいですか?
服部社長
「ニルギリっていうところの紅茶なんだけど、とにかく飲みやすい。ザ・紅茶って香りじゃないから飲みやすくて。」
大塚  「美味しいよね。」
服部社長「ほのかに柑橘系の香りがするんですよね。詳しくは商品ページを…(笑)」
大塚  「スコーンに一番合うよね。」
服部社長「なんか食べ物の味を邪魔しないんだよね。」
ーわかります!ご飯と一緒に飲める紅茶って感覚です。
服部社長
「そうなのよ、だから水出しをやりたくなったのはそのせい!」
大塚  「なるほどね。ちなみにその前の話に戻ると、スコーンに一番合うって言うのは嘘ね。」
服部社長「出た!(笑)中途半端なボケを!」
ーいや合いますよ!ジャムの風味とかクリームも邪魔しないですし。後味がさっぱりして!
服部社長
「何が正解だったのかね今のは。もうちょっとハイソな食べ物にして欲しかったけどね、大塚社長の頭の中ではスコーンが最大級だったのね(笑)」
大塚  「そうなの、頑張ってスコーン(笑)」
ー美味しいじゃないですか、スコーン(笑)お茶漬けにしても美味しいとか言われたら「あ!」って思いますけどね。実際美味しそうですけどね、お茶漬け。
服部社長
「そうだね(笑)あとね、やってほしい飲み方があるんだけど、ウイスキーを割ると美味しいのよ。」
大塚  「ブランデーはやるもんねロシアとかで紅茶に。あとジャムとか」
服部社長「そうそうそう、Amazonにショップページがあるのでぜひ(笑)TVに出た時は2秒でどーんと売れたよ。凄いよね地上波。」
ー紅茶好きで有名な芸能人の方が紹介してましたもんね。あ!最後にPRしたいことありますか?
服部社長
「え、別に(笑)」

ーありがとうございました。(笑)ではこちらでSOUTH INDIA TEA HOUSEのリンク貼らせていただきます!


【番外編】ニルギリ紅茶飲んでみた。生田化研社公式note編集部の食レポ

上の記事でも紹介した南印度洋行の紅茶ブランドSOUTH INDIA TEA HOUSE
ニルギリ産の紅茶を実際に生田化研社公式note編集部が飲んでみました!

南インドのニルギ産リ紅茶ブランド SOUTH INDIA TEA HOUSE

SOUTH INDIA TEA HOUSEとは
南インドの紅茶の産地NILGILIで摘まれた新鮮で良質な茶葉を厳選して提供。
標高が高いところで栽培された茶葉はすっきりした味わいの中にほのかな渋みが特徴で柑橘系の爽やかな香りを楽しむことができます。茶葉の種類も豊富で、様々な農園からお気に入りの茶葉を見つけてみてください。

SOUTH INDIA TEA HOUSE公式サイト


まずはこちら。思わず私がパケ買いしてしまった、ニルギリ産紅茶~100%FOP!ハッピーパッケージ~
(Amazon)

すっきりとした味わいと心地よい香りでリモートワークのお供になっています

100%南インドニルギリ産手摘みFOP(フラワリーオレンジペコー)をドイツの老舗ガラスメーカーWECKの瓶に入れたもの。おしゃれで保存しやすいパッケージはギフトにもぴったり。
パッケージの裏面には美味しい紅茶の飲み方も!

普段から日本茶・中国茶・韓国の伝統茶・ハーブティーなど国内外の茶葉をコレクションし、時折高級茶葉を買っては通ぶるのが好きな私。
「お茶にはうるさいですよ」感を出しながらも実はちょっと紅茶が苦手。(実家と祖母の入れる紅茶がえぐみが強すぎて幼少期からのトラウマ)
紅茶といえば苦い!渋い!というド偏見と不安を持ちながらいざ試飲!

子ども舌の私でもイケるのか?恐る恐るカップに近づくと
ふわっと優しい柑橘類と花の香りが年中鼻炎の花を通り抜ける。
「これが南インドの高地の香りか…」(茶畑の景色を妄想しながら楽しむトリップ感も茶葉の通ぶる私には醍醐味です。)
脳内に広がるニルギリの茶畑を感じながらすっと一口。
「…あれ?イケるぞ?」
思わず、ゴクっと喉を鳴らしながら大きめの二口目。
「んんん…美味しい!」

まさにすっきりとした味わい。
苦い!渋い!なんなら舌に残るえぐみが嫌!という紅茶へのド偏見を覆す圧倒的な飲みやすさです。
爽やかな香りとほのかな渋みが紅茶らしいアクセントになりながら、子どもでも、子ども舌の大人でも美味しく飲むことができます。

食事との相性も良く、和食もイタリアンも中華でも味を邪魔することなく口の中をすっきり潤してくれ、おやつタイムのお菓子とも相性抜群です。
食事に合う紅茶を探している方にも、私のように紅茶が苦手な方にも紅茶のイメージを覆しながら紅茶らしさを楽しめるニルギリ産の茶葉、ぜひ試しあれ!


そしてTVで紹介されるやいなや服部社長が「どーんと売れた」というニルギリBOP水出しアイスティー(1リットル×10) (Amazon)

TVで紹介されてるやいなや大人気!手軽な水出しタイプのニルギリ紅茶

南インドニルギリ産手摘みBOP(ブロークンオレンジペコー)100%使用水出しアイスティー1リットル用ティーバッグ10個入り。手軽でありながらニルギリ紅茶を楽しめることで、以前からファンの多かった水出し専用のティーバッグです。
水の中にティーバッグを入れて冷蔵庫で冷やしながら抽出するだけという手軽さでリピーターも多いそう。

ニルギリ産の茶葉の特徴である、すっきりとした味わいはご想像通りアイスティーにぴったり。ストレートでゴクゴク飲みたくなる喉越しの良さです。
香りと味わいが口の中をさっぱり爽快にしてくれるため、濃い味の食事とも相性が良く、インドカレーとのマッチングも楽しめそう。
服部社長のおすすめはウイスキーとの紅茶割り。
私は酒類が飲めないので試せなかったが、お酒好きの方はぜひ試してみていただきたい!

家の作り置き麦茶に飽きてきた方や、子どもから大人まで家族みんなで飲めるアイスティーをお探しの方にもおすすめで、寝る前に水の中にティーバッグを入れて冷やしておけば翌朝にはちょうど良く抽出され渋みも出づらいため、毎日のお茶や夏場にも大活躍だ。


紅茶好きもコレクションに加えたい、ギフトにもおすすめのニルギリ紅茶たち

他にもSOUTH INDIA TEA HOUSEでは、

ニルギリの茶摘みの女性たちが描かれた素敵なパッケージの茶葉たちや、贈答用の最高グレードの缶入り茶葉まで多数取り揃えている。
紅茶好きの方や、毎日のお茶を楽しみたい方、大切な方へのプレゼントに
南インドのニルギリ産の紅茶はいかがでしょう?

ご購入はこちらから!


さいごに

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
【IKUTAYOKOコラボnote】全3回、いかがでしたでしょうか?


第一弾・第二弾の記事はこちらからお読みいただけます。

【IKUTAYOKOコラボnote第一弾】ニッチな業界・中小企業 「社長×社長特濃対談」出会いから業界のことまで語ってみた。

【IKUTAYOKOコラボnote第二弾】「自分達の欲しい」を作る!生田化研社×南印度洋行のコラボレーション墓装品ブランドIKUTAYOKOってなんだ?


生田化研社公式noteでは、今後もさまざまなコンテンツを発信してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします!

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