見出し画像

ナツとせいさく

ある日、お母さんはお腹が痛くなって病院に、行きました。そして2月18日に可愛い赤ちゃんが産まれました。名前はナツです。だんだん大きくなって3歳になりました。幼稚園です。

ある日、冬に貼る雪だるまを作ることにしました。でもナツな作り物が好きじゃないし、うまくないのです。それにむずかしいと先生が言ってたのです。失敗すると怒られるし、怒られるのが怖いのです。

やらないよー。と言っても、でもやるのよ!そうしないと園長先生が怒るわよ。と言ってどうしてもやらなきゃだめなのです。
うまくないからナツは他のみんなに先生に見つからないようにこっそり、やってもらいました。

でも明日はいっぱいナツのクラスに先生がいるのですぐ見つけられて怒られてしまいます。怒られた映像をいっぱい、思い出しました。ナツは怒られるのがこわくてこわくてたまりません。だから夜、眠れないんじゃないかととても心配しました。

少し考えてナツはそのために家に帰って作る練習をしました。練習する日は今日しかない。ナツはそう思いました。いっぱい練習しました。出来てもまだ練習。完璧にできるまて練習しました。

でも一番気になってるのはなんで先生が怖いのか、あともう一つ、もっと優しい先生だったらいいなということです。

いっぱい練習しました。パパにお手伝いしてもらいました。パパに携帯で雪だるまの作り方をお父さんがみてこうやってやるんだよ、と教えてくれました。

それからだんだんナツは作り方を覚えていきました。そして、ついにお父さんに教えないで自分でつくれるようになりました。もう、寝る時間ですがナツはさっきはとても心配だったのですが、夜、ナツは安心しながら寝る支度を始めました。

朝です。

ナツはいつも通り幼稚園に行きました。幼稚園は、先生でいっぱいです。ちょうど制作の時間になりました。難しいと言ってたけれどナツだけは早くさくさくやっていきました。

だからもう、制作は終わりました。ナツが制作のことをお父さんに話すと、ほら練習したほうがいい、と言いましたとさ、お話おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?