5月17日(横浜スタジアム)18時開始予定のDeNA8回戦のみどころ

予告先発は広島が九里(2勝1敗)、DeNAが石田(2勝1敗)。

2位DeNAとのゲーム差が0・5になった。2週間ロードの締め括りは甲子園。首位阪神とは2・5差。
 
阪神は昨夜も14安打の猛攻で中日相手に9対4と快勝。5連勝中でその間、39得点。1試合平均8点弱と打ちまくっている。
 
6連敗となったDeNAは期間中、48失点。1試合平均8失点…昨夜の7失点はほぼ平均値だった。
 
だがきょう投げる石田はこの大量失点ゲームには関与していない。5月4日、横浜スタジアムでのカープ戦以来の先発となる。
 
4日は6回80球6安打1四球2失点だった。
 
その日のカープオーダーは…
菊池
上本
秋山
ライアン
龍馬
マット
堂林
曾澤
森下
 
初回に秋山の内野安打でまず1点。二回にはヒットの龍馬を置いて堂林が適時二塁打。しかし試合の方は2対2同点のまま九回、松本竜也が宮崎にサヨナラホームランを打たれるというエンディングになった。
 
石田は規程以下ながら防御率1・55。一方、投げ合う九里も防御率1・33でリーグ2位につけている。
 
前回10日のバンテリンドームナゴヤで9回4安打完封をマークした九里が昨夜、よく振れていたソトや宮崎をどう料理するか?
 
前回のバウアーと5月3日に投げ合ったのが九里。5回1/3、8安打2四球4失点で「二番楠本」と「五番桑原」に2安打ずつを許し、四、五回に1失点ずつ、六回に2失点(満塁で降板、その後、戸根が押し出し)だった。
 
本拠地での連敗ストップに燃えるDeNA打線を抑えるのは簡単ではないが、徐々にペースをつかみ7回3失点で無傷の4勝目をマークした床田(でもコンディション不良できょう抹消だけど…)に続きたい。

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