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20代の頃の悩み(1)彼女ができない

星野源、若林正恭(オードリー)による
Netflix オリジナル番組
『LIGHT HOUSE』を観ました。
(全6回)

この番組は、
「悩み」をテーマにした
トーク番組で、

出演者の二人が
1か月に一度会って、
お互いの「悩み」について
語り合う内容でした。

「悩み」と言っても、
若い頃の鬱屈とした悩みもあれば、
現状に感じている悩みもあります。

普段の彼らからは
感じられないようなことが
赤裸々に語られており、
とても興味深く感じました。

そんな彼らのトークを
笑いながら見つつも、
自分自身の悩みと重なる部分も
感じられて、

妙に共感してしまうんですね。

はたから見れば、
どう見ても順風満帆な
二人にしか見えませんが、

そんな彼らにも、
先の見えない不安や悩みはあって、
それが周りには感じられないからこそ、
この番組はおもしろいのでしょう。

あんなに成功している人達でも、
日々悩んでいるのだから、
自分のような者が悩むのも
当然と言えば当然です。

悩みのない人なんて、
この世にはいないんですよね。

私も生まれてこの方、
悩みがなかったことは
ないんじゃないだろうか、

というほど、
悩みには恵まれています(笑)

この番組を観て、
ふと、自分が若かった頃は
どうだったろうか、
と考えたくなりました。

そこで、今日の記事では、
私が若い頃に感じていた
悩みを吐露します。

20代の頃の悩み(1)
彼女ができない

私は学生時代から、
ずっと彼女ができなかったんですね。

小学生くらいの頃は、
まだそれほど異性を
意識してはいなかったので、

好きになった子と
仲良くなるのは、
割かし早い方だったのですが、

まだ「付き合う」とかいう
歳でもありませんでした。

中学生くらいの頃も
まだ異性と話すのは、
それほど苦手意識もなかったのですが、

好きになった子と話すのは、
徐々に苦手になっていきました。

そして、迎えた高校時代は、
私の暗黒時代の一つでもあります。

高校の3年間で
女子と話した時間は、
ほとんどなく、

教室の隅っこで、
目立たないように
ひっそりする生活でした。

ようやく高校を卒業し、
就職しました。

会社では同年代の女性たちとも
それほど苦手意識がなく、
話せたので安心したのも
つかの間、

だんだん月日が
経っていくうちに、
また女性と話す機会は失われ、

なんだか結局、
高校時代と変わらない
自分がそこにいました。

そんなこんなで、
21歳の時に、
今の妻と付き合うまでは、

女性との交際経験が
まったくありませんでした。

とにかく、
18~20歳頃の私は、
女性とお付き合いしたことがないのが、

恥ずかしいことのような気がして、
かなり焦っていました。

口下手なくせに、
街で一人でナンパして
断られたことも、

今の自分からは考えられない
貴重な経験でしたね(笑)

この悩みに関しては、
一応、妻と付き合えたことで、
なんとかクリアーすることが
できました。

こんな自分でも、
受け入れてくれる女性がいた
というのがありがたかったです。

でも、基本的に、
今でも私は、
異性からはキモいと思われている、
という感覚が残っています。

だから、女性と話すのが
割と苦手です。

極力、かかわらないように、
ひっそりしています(笑)

続きを書くつもりでしたが、
長くなりそうなので、
次の記事に改めます。

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