見出し画像

好きな邦楽100(50-41)

好きな邦楽の曲を100曲選びました。
(マイルール:同じアーティストは3曲まで)

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。

▼前回の記事はこちら


50.今夜はブギー・バック(smooth rap)/スチャダラパー feat. 小沢健二('94)

はじめて聴いた歳:36歳('19年)
この曲をはじめて知ったのは、竹中直人のカバーバージョンでした(ワタナベイビーとの共同名義。'06年発表)。オザケンとスチャダラパーがコラボしていたのは知らなかったですし、はじめて聴いた時からいい曲だなぁと思いました。
この曲がリリースされてから30周年ということで、最近、新たな曲がリリースされたらしいです(『ぶぎ・ばく・べいびー』)。

49.ショック療法/Pizzicato Five('92)

はじめて聴いた歳:31歳頃('14年頃)
63.に引き続き、ピチカート・ファイヴのランクインです。イントロの電子音から掴まれる曲ですね(シンセによる無限上昇音が繰り返される)。途中のコード進行も独特で好きです。

48.INTO THE LIGHT/MISIA('98)

はじめて聴いた歳:27歳頃('10年頃)
75、58.に引き続き、MISIA のランクインです。リアルタイムでは知らない曲でしたが、ベースはハウスですね。MISIA のボーカルもさることながら、バックのサウンドがめちゃくちゃいいんです。ビートは打ち込みですが、オーケストラも使っていて、ストリングスやホーンが豪華な曲。

47.ファンキー・ラヴチャイルド/Pizzicato Five('92)

はじめて聴いた歳:31歳頃('14年頃)
63、49.に引き続き、ピチカート・ファイヴのランクインです。イントロから続く、シタールのリフ、ハープの音色がいいです。細かく刻むベース、リズミカルな歌詞が乗れます。

46.MYSTERIOUS JOURNEY/45('09)

はじめて聴いた歳:36歳('19年)
73.に引き続き、45のランクインです。ローファイ(低音質)なピアノの音が好きですね。ラグタイム的に重なっていくヒップホップのビートもグッときます。

45.モータープール/THE BOOM('94)

はじめて聴いた歳:31歳頃('14年頃)
72、67.に引き続き、THE BOOM のランクインです。ボサノヴァ調の曲になっています。THE BOOM というと、沖縄音楽の印象が強いですが、この曲のようなブラジルの音楽を取り入れた楽曲も多いんです(『風になりたい』はサンバ)。せつない歌詞に宮沢和史のボーカルがよく合います。

44.パラシューター/Folder('97)

はじめて聴いた歳:32歳頃('15年頃)
Folder は沖縄アクターズスクールが生んだグループで、三浦大知や満島ひかりが在籍していました。
これは私が中学生の頃にヒットした曲で、当時はちゃんと聴いたことがありませんでした。今聴くと、これもハウスなんですよね('90年代後半に日本でヒットした曲はハウスが意外と多い)。子どもらしいあどけなさを感じさせつつも、すでにこの時点で規格外のボーカル力も感じさせます。

43.Midnight Sun/Calm('00)

はじめて聴いた歳:20歳('03年)
94、88.に引き続き、Calm(カーム)のランクインです。'00年頃に「是空」というレーベルから、ジャズアンビエントのコンピレーションが発表されていました。これはその内の一つ『The Returning Sun』というコンピに収録されていた曲です。
これは打ち込みのドラムがめちゃくちゃいいんですよね。今でも大好きな曲です。サブスクにもなく、CD でしか聴けないのが残念。

42.モンタージュ/槇原敬之('97)

はじめて聴いた歳:14歳('97年)
中学生の時にナインティナインのオールナイトニッポンを聴こうと思って、ラジオをつけたらお休みで、代わりにマッキーが一夜限りのパーソナリティに復活していました。その時に発表されていた新曲がこれで、はじめて聴いた時からいいなぁと思っていました。自分で買って聴いたのは、30代になってからのことですが。はじめて行ったライブでも、偶然、この曲をやってくれました。あのアレンジも良かったなぁ。

41.木蘭の涙/高畑充希('14)

はじめて聴いた歳:37歳('20年)
77.に引き続き、高畑充希のランクインです。原曲はスターダストレビューの曲で、高畑充希の両親が好きな曲だったそうです。電子音を使ったアレンジとギターは高野寛によるもので、またしても YMO チルドレンとのつながりを感じました。

サポートしていただけるなら、いただいた資金は記事を書くために使わせていただきます。