通勤やめたら作家になれた⑤。きみは魂を損なわずにできるか? 見本校正刷り。
1月11日に単行本発売しました🙋♀️。一粒万倍日だそうです。縁起を担いでみました。🤗
今回は電子書籍(Kindle)ではなく、紙の単行本(KDP)の制作について。
いや~時間がかかったかかった。
当社は執筆、校閲、表紙作成、電子化、書籍化、宣伝、サイト運営などすべて一人でやっている(ときどき氏に邪魔される)超零細企業というのもありますが、自分でする作業は11月には終わっていて、当初は年内に出版して左うちわで年を越す予定だったのです。
(イラストはイメージです。by キースタさん)
ところが年明けにまで出版がずれ込みました😥。今日はそのお話。
ズバリ。Amazonの校正見本刷りに時間が掛かったから。🤦♀️
「間宮宙のスランプ 魔女の采配」の校正見本刷りは計3回行いましたが自分でお金を払ったのは1度だけ。あとはみな印刷に不具合があり刷り直し。
一度目は表紙の印刷に余計な線が入っていて、二度目は裏表紙の裁断ミス。
1回目のミス。データが斜めになり、左上部に背景の色が入り、左端のタイトル文字も下に行くほど左に傾いています。
2回目のミス。切れています。切れ味鋭く。
でもこれ自体はいいのです。人がやることなので間違いはあります。
問題はそのあと。
刷り直しの手続きがおかしい。🤷♀️
入稿データに問題はないのだから、単に刷り直せばいいものを、「調査します」のあと一方的に「返金しました。入稿し直してください」になりました。
おいコラ!💢
入稿からし直すと時間と手間が掛かるのです。
そのときすでに12月に入っていて、印刷業界(校正現場含む)は10月~2月くらいが戦場なのですが、そのせいなのか紙が変わったからなのか知りませんが、3週間待たされた挙句のその対応にブチ切れ💢💥
しかも年末だからなのか、Amazonサイドと連絡がつくのが一日一度だけ。
衛星か!
というわけで時間だけがどんどん過ぎていきました。チクタクチクタク
返金すればいいというものではありません。時間はお金より貴重なのです。それはAmazonに伝えました。📧
ちなみに1度目(線が入る)の刷り直しのやりとりのあと、お詫びとともに「今後は手順に気を付けます」という連絡が来て一安心したのですが、2度目(裁断ミス)の刷り直しのときも、再入稿不要なのにいきなり「返金しました。再入稿してください」の連絡が元気よく来たのでもう何も言いませんでした。😔
怒らない、怒らない。
どうやら担当者が変わるとやり取りがすべてチャラになるシステムのようです。情報共有ナーシ!
先ほども書きましたが、こういうときは”誰が”悪いということではありません。必ず、組織が悪いか、やり方が悪いか、構造が悪いのです。
というわけで、校正刷りは絶対にすべきですが、刷り直しが必要になった場合に、あまりの手順の悪さに脳細胞が1億個くらい死ぬようなストレスを感じることがあるので心してかかってください。
あと、繁忙期を避ければ3週間待たされることもないでしょう。12月後半に入ってからや年明けの校正刷りは、届くのは早かったです(中二日くらい)。
気のせいかもしれませんが、繁忙期を避けた校正見本刷りは問題がありませんでした。👍 マサカイソガシクテシゴトガザツダッタ?
次回は、入稿前のチェックポイントについて書きます。
自分でも、あっ!と驚くミスをして入稿をしていたのです。
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