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【プロ野球】祝侍ジャパン14年ぶり3度目の優勝WBC第7戦決勝、日本代表対アメリカ代表

何かのご縁で閲覧してくださった方、いつも読んでくださるフォロワーの方々ありがとうございます。

はじめに

3/21の日本時間8時からWBC第7戦決勝戦、日本代表VSアメリカ代表との試合がアメリカのマイアミで行われました。
日本は準決勝でメキシコをサヨナラで破り決勝へと駒を進めました。
不調だった村上選手が決めるドラマのような展開でした。

そして本日まず最初に試合前に行われた円陣。


そしてアメリカとの決勝戦の入場シーンが実にかっこいい。

日本の国旗を大谷選手が、アメリカの国旗をトラウト選手が担ぎながら列を作る、これぞ国の代表で参加しているというかっこよさ。

結果だけ先にお伝えしますと3-2で日本代表勝利しました。
優勝キターーーーーー!!!!!!!
おめでとうございます♪

☆投球、打撃成績

【投球スコア】
この試合は7名の選手が投げ総力戦となりました。

先発投手は昨日の予告通り今永 昇太投手(DeNA)
2回30球、被安打4の被本塁打1、奪三振2、与四死球0、失点1と勝利投手となりました。

2番手投手は戸郷 翔征選手(巨人)
2回35球、被安打0、奪三振2、与四死球2、失点0と素晴らしいピッチングでホールド。

3番手投手は髙橋 宏斗投手(中日)
1回20球、被安打2、奪三振2、与四死球0、失点0とホールドがつく。

4番手投手は伊藤大海投手(日ハム)
1回14球、被安打0、奪三振1、与四死球0、失点0とパーフェクトピッチングのホールド。

5番手投手は大勢投手(巨人)
1回13球、被安打1、奪三振1、与四死球1、失点0とこちらもホールド。

6番手投手はダルビッシュ有投手(パドレス)
1回18球、被安打2、被本塁打1、奪三振1、与四死球1、失点1とひやひやでしたが最後の演出にもってこいの状態となりました。

7番手投手に二刀流大谷翔平選手投手(エンゼルス)がクローザーへ。
1回12球、被安打0、奪三振1、与四死球1、失点0で最後はトラウト相手に三振で締めくくりました。

【打撃スコア】

村上覚醒、と2回裏にて特大のソロホームランで同点に追いつく。
東京ラウンドでは不振だったがアメリカに来てから見事チームの力に。

その直後に岡本選手や源田選手が繋ぎ、中村選手が四球を選び、ヌートバー選手の内野ゴロの間に逆転したのが大きかったです

4回裏に岡本和真選手もソロホームランとリードを広げる


☆アメリカについて

【スタメンの年俸】

  • 1.M.ベッツ 32億

  • 2.M.トラウト 48億

  • 3.P.ゴールドシュミット 34億

  • 4.N.アレナド 45億

  • 5.K.シュワーバー 26億

  • 6.T.ターナー 35億

  • 7.J.T.リアルミュート 31億

  • 8.C.マリンズ 5億

  • 9.T.アンダーソン 16億

  • P.M.ケリー 11億

とスタメンだけで400億円越えの日本プロ野球界の総年俸より上という野球界のラスボスとして間違いない存在。
そして年俸に見合う実力なのは言うまでもなく。
準々決勝のベネズエラ戦で逆転満塁ホームランで勝ったと思ったら準決勝では大差で勝利と王者の貫禄を見せつけながら決勝に進んできた。

唯一の救いだったのは豪華バッター陣に対して投手陣がそこまで集まらなかったこと。
シーズン前なので怪我なども考えると召集を見送るのはどのチームも一緒。
それでもメジャーリーガーなのは間違いないのでそれぞれのピッチングが素晴らしかった。

☆現実がフィクションを追い越す夢の対決

漫画、ドラマかのような最終対決となった、大谷選手VSM.トラウト選手。
二刀流の大谷選手、かたやメジャーリーグ現役最強打者のトラウト選手。
お互いエンゼルスで同僚のため対戦することが基本ないのでもう二度と見れる機会がない夢の対決となりました。


もし漫画、ドラマで、
・主人公が二刀流、160㎞を投げ年間10勝以上40ホーマー。
・才能あっても努力家で謙虚で性格が良い。
・リーダーとしても盛り上げ役もどっちもできる。
・日本のプロ野球で日本一に。
・メジャーリーグでMVP。
・世界大会で活躍。
・最後に最強打者の同僚との一騎打ち。
・フルカウントで最後スライダーで三振を取ってゲームセット。

とストーリーを書いたらリアル感がないと言われても仕方がない脚本。
それがリアルで起きたのですから、漫画家泣かせといいますか、リアルであり得るのだなということで話が書けるようになったのが大きいなと思います。

☆ありがとうございました


選手達が一丸となって見事14年ぶりの王座奪還を果たしました。
このチームの結成も栗山監督の人望があってこそ。
10年前日ハム監督時代に大谷翔平選手を説得し入団させ、二刀流を承諾しなければ今の大谷選手はいなかったかも知れません。

また今回チーム初となった日系選手のヌートバー選手、彼が1番打者リードオフマンとして予選リーグでの活躍と盛り上げ、鼓舞してくれたこと、彼が来てくれて本当に良かったです。
ペッパーミルパフォーマンスは野球界以外でも認知され多分今年の流行語大賞になりそうなくらい意味も含めて良いなと思います。

小さなことからコツコツと。


そして何よりありがとう侍ジャパン!!!
この3週間楽しかったです。
3年後のWBCも楽しみにしています♪

またこれを機にぜひとも代表選手たちが活躍する球団の試合へ足を運んで応援できたらと思います。
スポーツの試合はライブと同じで生観戦が1番良い。
まもなく日本プロ野球のペナントレースが開幕いたしますのでこちらも楽しみです。
アメリカは少し行くのが大変かもですが、本場メジャーリーグで一度選手たちを生で観に行きたいので自分としては稼いで時間作って必ずいきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
執筆の励みになりますのでスキ、フォロー、コメントよろしくお願いいたします。
ではまた。




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