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仲間と働く楽しさ/NZワーホリ🇳🇿【42週目】

どうもニュージーランドでワーキングホリデーをしているのすけです。キウイフルーツピッキングの仕事をしながら、仲間と働くことについて考えていました。


コミュニケーションが取れる楽しさ

先週から日本人が主体のチームで働いている。

最近はメンバーの入れ替えもあったり、
新しいメンバーが増えたりして、
6,7割が日本人、それ以外が外国の方で12,3人のチームで働いている。

NZに来て、仲間と一緒に
日本人と一緒に働くということがあまりなかった。

しかし、今回は日本人も多く
日本語で簡単に意思疎通が取れる。

仕事中のやりとりも、
細かい声掛けやピッキングの進め方、
確認をちょっと取るのもスムーズ。

少しの空き時間に軽く雑談することも容易だし、
リーダーも日本人なので簡単に質問できる。

意思疎通をしながら仕事を共に進めることが
こんなに楽しいことで、心地の良いことだったんだと気づいた。

仕事の回数を重ねるごとに
確実に信頼感が増してる感じとか、
なんでもないコミュニケーションが増える感じとか、
確実に距離が近づいてる実感を感じる。

一方で外国人メンバーともコミュニケーションは取る。

もちろん英語にはなるが、
今までよりも気軽にコミュニケーションが取れてる気がする。

なんでだろう。

考えてみたが、心理的安全性があるからだと思う。
日本人のメンバーともコミュニケーションが取れてくると
自分の居場所みたいなのができ始め、
心に余裕ができる。
そうなると、自分も必死になって話そうとしすぎず、
余裕を持って相手と接することができる気がする。

今までは、自分ひとりで仕事場で働き、
話すメンバーはいるものの、
英語ちゃんと喋れない自分といてつまんなくないのかなとか、
色々考えて遠慮してる部分もあったと思う。

でも今は、
これまでの経験もあるし、
英語でのなんとなくの会話もできる気がするし、
距離感とかに違和感を感じなくなったから、
外国人メンバーとも良い感じにコミュニケーション取れてるんだろうと思う。

キャッチボール

おれの場合、
コミュニケーションがうまく取れない時って
自分のことを考えてる時だと思う。

うまく相手に伝えることができるかな、
相手はつまんないと思っていないかな、
自分の言ってることおかしくないかな、
これらは全部おれの心配をしているだけ。

うまく伝えられるかどうかは相手が判断することだし、
相手は心配しながら話すことが一番つまんないと思うし、
言ってることがおかしい場合は聞き返してくれるはず。

とりあえず、話す。
自分の言葉で、相手に伝える。
「相手のことを考えてうまく言葉が出てこない」
というのは、相手のことを考えているようで実は
自分のことを考えすぎているだけだと思う。
結局誰しも自分のことが可愛いんだから。

コミュニケーションをとるというのは、
相手と自分とのキャッチボールだ。
相手がいて成り立つし、
自分がボールを投げることが大前提だ。

4つ目の仕事に来て、それを超感じている。
自分から声をかけることが大事だったりするし、
声をかけて嫌な感じの人はいないし、
基本的に個々人として関われば集団なんて怖くない。

たくさんの人と初めましてをしまくったからこそ、
コミュニケーションに対する恐れがなくなった気がする。

日本に帰って仕事する時とか、
やりたい企画やる時とか、
相手がどうとか考えるよりも、
自分の意思を伝えるということは意識していきたいなと思う。

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