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実行するための計画を立てる。

こんばんは、イカちゃんです。
2024年がスタートしました。我が家では新年早々から次男がアデノウイルスという強力なウイルスと戦っていて、とても辛そうです。
震災による被害もどんどん明らかになってきて、辛い映像や体験が語られていると目を伏せてしまいそうになります。
でもそこから前を向いて僕のできることをやっていきたいと思います。

さて、今日は「実行するための計画を立ててみる」ということを書き記したいと思います。
長男の冬休みの学校の宿題が進んでいない状況なので、試しに計画を立ててみました。
冬休みに突入してすぐにインフルエンザを患っていたので、もうすっかり宿題のことなんて頭の外に出ていってしまってたのです。
そのことを思い出して長男に「宿題やった方がいいんじゃない?」と声をかけたのですが、もちろんゲームの方が面白いからやる気になりません。

そこで、「宿題コンプリート計画」を立ててみたらどうかなと思い、早速やってみました。
A4のコピー用紙に表を作り、横に日数、縦にやるべき宿題(5個)というマトリックスを作りました(ここまでは僕がやりました)。
その日の目標値(進めるページ数)と実際に行った値(ページ数)を上下に書き込めるようにし、長男と一緒にまずは上段の目標値を埋めていきました。

こうして目に見える形にすると、残り日数が6日間で、結構やばいんじゃないかという感じが理解できます。
そして表を完成させると早速宿題に取り掛かっていました。
「これはいい作戦かもしれない」と心の中で呟いてしまいました。

ある程度進めると集中力も切れたのか一旦やめると言いました。
それからお風呂上がりに「今日の目標をまだ達成してない」と言って、また机に向かって宿題に取り掛かりました。
その光景を見ながら妻に「これはいい作戦かもしれない」と声に出して伝えました。

今日の分をやり終え、表に「今日の実績」を書いていったら、目標よりも多く進めていた宿題がありました。
本人も達成感があったようでなんだか楽しそうでした。

まだ一日目が終わったばかりなのでもう少し様子を見たいと思いますが、やはり「いい作戦」だと思っています。
親は宿題をやりなさいと言葉だけで言いますが、やはりそれだとやる気になりません。
楽しんでやれる仕組みを作るとこうも違うのかということを実感しました。
やってみて思ったのですが、僕は結構こういう計画を立てるみたいなことが得意かもしれません。
明日も楽しんで宿題をやってくれたら嬉しいですね。
ではまた。

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