ここ数週間、V3の正規品ソフビとパチソフビをご紹介して来ましたが一旦、V3ソフビは今回がラストとなります!
では、ご覧下さい!
前回の緑のヘッダーのV3のソフビは、
正規品のように見えてパチソフビでしたが、
今回のこれは! 正規品ですね! 本物でしょ!
と言いたくなる程の仕上がりです…が…
すみません、
今回も、歴とした『パチソフビ』なんです。
まんだらけZENBU 116号によりますと、
今回のV3のパチソフビは、
『マスク』と『ベルト』『ブーツ』は軟質ソフビ
なんですが、それ以外は硬質ソフビです。
なので、袋の上から触った感触は、
ソフビ特有の触り心地よりかなり硬い素材です。
ちなみに、
仮面ライダーV3の正規品の
スタンダードサイズソフビは約280ミリ。
パチソフビは270ミリなので約1センチ小さい。
このV3のマスクを自由に着脱出来る魅力が、
『面取れソフビ』の人気である。
V3のマスクを付けて遊んで、マスクを取ると、
風見志郎にもなる。
大人がこんなに魅力を感じるのだから、
当時の子供達はどれだけの興奮を経験したのだろうか。
では、マスクを取った素顔をご覧下さい。
仮面ライダーソフビで正規品もパチソフビも含めてマフラーが欠品してしまう事が本当に多い。
ただ、袋入り完品であればマフラーはほぼ残っている。
仮面ライダーの象徴であるマフラーは、
なくてはならないものである。
こういった、あたかも正規品と思わせる証拠が、このパチソフビには多い。
そして、
正規品と思わせる一番の要因がこのヘッダーだ。
パチヘッダーをご覧下さい。
それでは、前回ご紹介したV3のパチソフビと
比べてみよう。
6回に渡ってご紹介して来ました私物の、
仮面ライダーV3のソフビ。
まだまだ当時のV3のソフビは、正規品も
パチソフビも沢山販売されていました。
それだけ、V3の人気は凄かったのです!
その一例として、
制作局である関西圏の毎日放送では、
シリーズ最高視聴率の、
『38パーセント』を記録。
その記録は未だにシリーズでは破られていない。
次回もソフビについて語ります!