見出し画像

どうしよっかな〜って考えてる時の話

自分が浅はかで、思慮不足だったとわかる出来事があった時。
まあ、まさに今の事なんだけど。それそのもについては、もう本当にそのまま。
あ、そういうこと考えてなかったな。っていう単純な失敗。
ぼーっと生きてるんじゃねえよって奴です。その通り、大正解。
で、問題(?)はその後だ。
失敗しちゃったなってなった、その後。

落ち込みがまず来る。うん。居たわ。
自分はなんて考えなしに生きてるんだろう…という落ち込みくんが隅の方でべそべそしている。
こいつは放っておくしかないのでレースのカーテンを引いた部屋にそっとしておく。よし。パタン。

甲板に出ると、今後こういうことを減らすためにはどうすれば良いんだろう。とこれからの舵取りについて、船頭が地図を広げています。ですが嗚呼、なんて真っ白な地図!全然頼りにならねえなこいつ!わかりやすく知識と経験不足です。行ったことない場所が多すぎる!
続いてコンパスを見て見ましょう。グルングルンです。
困難な岩にぶつかったとしても、どうしても行きたい場所が分かっているのなら、体当たりしたり、飛び越えようとしたり迂回したり、強行突破もできるでしょうが、そういう指針がはっきりしているわけでもないのです。
船、迷いまくり!船、山に登りすぎ!
風に流され波に流され、見えている風景に、ヘ~なんか面白いね。あの雲、エビフライみたいじゃない?みたいなふざけ方だけして、ヘラヘラ楽しんでた訳だ君は…こいつぁ呑気な葉っぱの小舟よ!

知らなかったとかじゃなくて、言われてみたら「その通り…!」と思えるのに、言われるまで思い至れなかったことが本当に浅い。ほぼヘラじゃんって思ったこないだスーパーでもらった木製のスプーンくらい浅い。ううん。これは落ち込みくんと後悔士の言い訳…お前らは部屋に帰りな。え?というかちょっと待ってくれ人数増えてる?二度見しましたが、見たところでこいつらの人数は減らせないので、これはやっぱりそっとしておきます。パタン。

勉強不足だなって思ったので勉強する。しかない。単純明快。それでしかない~
のだけど、あまりにもやらなきゃいけない範囲が広いぞ!うわ~今までのツケが天まで届きそう…
「ツケとケツって鏡合わせだな…ツケを支払い終わると結末にたどり着けるのか…」
と、反射的に現実逃避をはじめる葉っぱの小舟。目の前の課題に取りかかれないのは、君の小さい頃からの悪い癖だ。もうとっくに8月31日を過ぎているんだ!10年くらい前にな!

課題に取り囲まれて詰められる。署までついてきてもらおうか?
ダジャレ警察とは違い、浅慮警察はもっと…なんかこう…ちゃんとしてる。
まずその感想が浅い!ばし!いて!いてて!
ぬるくて浅いプールで戯れていたいよ~
と、めんどくささが行手を阻んで駄々を捏ねてぐずっています。
あやしましょう。よーしよしよし。
言ってしまえば面倒くさいことなんだよ。全部ね。そうなんだよね。

さて、何からやるべきか…
そういうわけで、今、遠い目をしているところなのです。
日々!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?