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【衆院補選体験記5】東京15区支部長退任の事情

昨日、日本保守党の公式アカウントで、私、飯山あかりが東京15区の支部長を退任する旨が発表されました。

内容は、以下の通りです。

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衆院東京15区(江東区)支部長の異動がありましたので下記のとおりお知らせします。

■飯山 陽(いいやま・あかり/麗澤大学客員教授) 退任(疾病療養のため)

《異動の経緯と理由》
 飯山 陽(いいやま・あかり/麗澤大学客員教授)氏は、去る3月5日、支部長に就任、4月28日の衆議院東京15区補欠選挙に本党公認候補として立候補し議席を争いました。

 結果、敗退しましたものの、24,264もの票をいただきましたことは、飯山氏ならびに日本保守党執行部として大変光栄なことと、地元の皆様に深く感謝しております。

 しかしながら選挙戦の最中、4月19日より街宣現場や選挙事務所において“妨害”に遭い、この日を境に飯山氏は、不眠、耳鳴りなどの症状に悩まされるようになりました。投開票日翌日の4月29日、専門医を受診しましたところ、「加療が必要」との診断が下りました(病名非公表)。

 この非常事態を受けまして飯山氏と協議し、誠に残念かつ遺憾ながら支部長異動を決断するに至った次第です。東京15区(江東区)の皆様、とりわけ「日本保守党の飯山 陽」をご支援くださった皆様には誠に申し訳なく、衷心よりお詫び申し上げます。

 ただし、今後も日本保守党は東京都江東区に支部を置き活動を続けて参る所存であり(当面、支部長は不在)、飯山 陽氏は今後も、日本保守党の政策アドバイザー/特別党員として、その高い識見をもってご助言等いただける旨を約束しています。

 今後とも何卒、倍旧のご厚情とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

日本保守党 執行部
代表 百田尚樹 共同代表 河村たかし
事務総長 有本 香 事務局次長 広沢一郎

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まず第一に申し上げたいのは、私に投票してくださった江東区の有権者の方々に対するお礼です。ほとんどの方は、選挙前までは私のことをご存知なかったことでしょう。にも関わらず、選挙期間中に私と日本保守党の政策を知り、それに賛同し、一票を投じてくださったみなさんに対しては、感謝の念に堪えません。私はみなさんのことを、「日本を豊かに、強く」という志を同じくする家族だと思っています。

「日本を豊かに、強く」の道のりはまだ果てしなく遠い。そのためには、みんなで協力していく必要があります。

みなさんの中には、私が東京15区の支部長で居続けることを、その必須条件だとお考えの方々もいるでしょう。

私の体調不良ゆえに、それが叶わないことに対し、怒りや失望を覚える方もいらっしゃると思います。

私の不徳の致すところでございます。大変申し訳ございません。

体調不良とは、具体的には

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