LINE WORKSのフリープランを改めて検証してみた~タスク編~
おはようございます、いつきです。
今回は前回に続きLINE WORKSの紹介をしていきます。
グループ機能でも利用できるタスク機能にフォーカスを当てていきます。
有償プランとの違いはなさそうなのでフル活用できます。
前回の記事はこちら
タスクとは?
詳しい説明は公式ホームページを見ていただければと思いますが、シンプルなタスク管理機能です。あくまでグループ単位、個人単位の管理であり、部下のマネジメントに使うにはまだ物足りない印象です。(今後に期待の部分ですね)
ちなみに、ChatGTPでタスク管理の重要性について問い合わせてみました。
タスク管理に必要なのは、リスト化による作業量の可視化と期日管理、優先順位管理の2つかなと思います。
タスクのおススメ機能3選
タスクに求められる機能とあわせつつ、個人的なおススメ機能を3つに絞ってみました。
トーク画面・グループ画面からタスク登録ができる
重要なタスクを決めることができる
自分に割り当てられたタスクをリスト化できる
トーク画面・グループ画面からタスク登録ができる
これがチャットツールにタスク管理機能が付属する最も恩恵を得られる機能だと思います。
グループチャット内でタスクを作成すればグループに共有されたタスクを作成することができます。
また、依頼者と担当者を分けて設定ができるので、他の人が担当を振り分けてタスクを作成することも可能です。
チームに割り当てられたタスクは一覧で閲覧することが可能です。
重要なタスクを決めることができる
タスク管理の肝のひとつである優先順位付けです。LINE WORKSのタスク機能では、重要なタスクにフラグを付けることができます。
タスクの一覧で「★」をクリックすると重要なタスクになります。
自分に割り当てられたタスクをリスト化できる
タスク管理の肝のもうひとつがタスクの可視化です。
LINE WORKSでは自分のタスクと、自分が依頼したタスクをリストで見ることができます。
各グループや、トークルームでタスクが登録されますが、しっかりと一覧で見ることができます。
並び替えも「登録日」「期限日」「重要度」順で並び替えることができるようになっています。
また、グループのトーク内でタスクを見ると、グループで管理しているタスクが一覧で見ることができるようになっています。
注意点
ここまでタスク管理機能の紹介をしてましたが、冒頭に書いた通り、マネジメント目的ではまだ使いにくい印象です。
たとえば、部下が持っているすべてのタスクを閲覧することはできないです。部下のタスクの調整や、完了したタスクの総量を見ながら評価をすることはできません。
まとめ
LINE WORKSタスクは、自分のタスクだけでなく、チーム/グループメンバーと業務リストを共有したり管理するための機能です。
期限と担当者を指定できるので、重要な業務を忘れずに、効率的に管理することができます。
また、トーク画面・グループ画面からタスク登録ができるため、チャットツールにタスク管理機能が付属する最も恩恵を得られる機能だと思います。
チャットツールにオプションとしてつく分には十分便利な機能ですが、まだまだタスク管理に特化したツールとは機能差が大きいです。
無料プランでも使えるのは神すぎますけどw
このあたり有料プランはリッチになったり、オプションで高機能が使えるようになると嬉しいですね。
引き続きのアップデートを期待して待とうと思います。
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