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どえらいワウペダル(ギターの話)

新しくバンドに加入することになって、久々にペダルを引っ張り出してボチボチ練習してるところです。

基本的にエフェクタ系は昔っからほとんど使わなくて、JCM-900(例のでっかいMarshallのアンプです)に直結でじゅうぶんなタイプです。ただ、ワウだけは別です。

というわけで長年愛用のペダルを紹介したいと思います。アイバニーズの回し者と思われようとも、このペダルはスゲー奴なんです。

何がスゲーって、私が感じていたワウペダルの困ったところをオールクリアしてくれているんです。

※一般的なワウペダルの困ったちゃんポイント
・ボリュームスイッチが調子悪くなってノイズが出るようになっちゃいがち
・ボリュームスイッチの固定が甘くなってぐらついたり外れたりしがち
・スイッチのオン・オフ操作がやりにくい


ワウペダルはアナログ式が一般的で、ペダルを踏むことによって歯車でボリュームスイッチを回転させるという仕組みです。演奏中にけっこうガシガシ踏みますから、そのアナログ機構にダメージを与えてしまいがちなんです。

また、スイッチのオン・オフは強く踏み込むという操作なので、スピーディーにオン・オフを切り替えることが困難なんです。昔クライベイビーを使っていた時は、改造してスイッチを横に出して使っていたくらいです。

そこでWD7ですよ。

まずこのペダルは光学式なので、ボリュームスイッチがダメージを受けて劣化してしまう心配が皆無です。歯車でスイッチを回すのではなくて、センサーに棒を入れたり出したりという方法で操作を行います。壊れにくいだけじゃなくて、踏み込みも非常に軽いです。

そしてスイッチ問題ですが、聞いて驚くな、いや驚いてください。少しでも踏み込むと自動的にスイッチオンとなり、ペダルから足を離して一定時間経過すると自動的にスイッチオフとなります。そしてその「一定時間」の長さは自由に設定できます。

これだけじゃありません。ペダルにバネが入ってるので、足の力を抜くと勝手にペダルが上がってくれます。これによって、速く激しく踏むというプレイでも非常に楽です。ちなみにバネによるペダル勝手に戻る機構は、オフに切り替えることもできるという至れり尽くせりっぷり。すごくないですか。

肝心の音ですけど、基本的にワウペダルなんでトーンのハイとローをグリグリ切り替えるだけなんで悪くなりようがありませんよね。じゅうぶん使えます。もちろんコントロールつまみもついてるので細かい調整もできます。

ワウペダルのサウンドって大好きなんですけど、このペダルに出会うまでは先に書いた「困ったちゃんポイント」がツラすぎて、あんまり使ってなかったんです。

ただ、ひとつだけ難点があります。デザインが壊滅的にダサい。ステージで使う時は、返しモニターの陰とか見えないところに置きましょう。

さて、ついでにほとんどエフェクタを使わない私が一応持ってるヤツをちょっと紹介します。

グヤトーンのHR-2というディストーション、真っ赤なボディもカッコ良く、非常に下品なディストーションサウンドを出してくれます。30年くらい前に入手して使ってましたが、最近は触ってないです。いくらなんでも下品すぎます。

これまたグヤトーンのOD-2というオーバードライブ、こっちはオレンジ色のシャレオツボデー。多分チューブ風の音を志向しており、オーソドックスで使いやすいオーバードライブです。定番のボスのターボなんかと比べるといくらかジャリっとしてて私好みです。

このグヤトーンの2つ、最近はほとんど入手できない状態になってるみたいです。ネット通販では見つけられなかったです。メルカリにちょっとあったかな。

今現役で使ってるオーバードライブはドナーのチューブオーバードライブというヤツです。

写真を見てもらって、シールド突っ込むところの大きさからわかるように超小型のエフェクタです。ちっちゃ過ぎて電池は入らないので、ACコード給電専用です。音的にはグヤトーンのOD-2と同様に、チューブ志向のいくぶんジャリっとサウンドです。

私は直結派なんで無きゃ無いで生きていけますが、ありゃあったで便利と思うシーンも当然あります。曲の中でのクリアトーンとの切り替えとか、ブーストとか。

次は、自宅録音でデモ作ったりする時にちょいちょい使ってたこちらのマルチです。ペダルつき。

正直、エフェクタマニアとか詳しい人は別ですが、普通に使う分にはこの安いマルチでオールOKだと思います。どんな音だろうと出せます。リアルに使う音からアホな音まで何でも大丈夫。ファズみたいなアナログなりゃこそみたいなのはちょっとキツイところですけど、この安さを考えればお得。

プリセット音色もじゅうぶんそのまま使えますし、組み合わせや微調整の自由度も高いので、とてもよくできた機材です。ただ、おいちゃんにはちょっと操作や音作りの準備作業がメンドクサイ(笑)。買ったばっかりの頃は楽しくてよく使ってましたが、最近はとんとごぶさた。

そんなわけで、エフェクタに詳しい人からみたら直結マンの言うことなんて取るに足らないどころか、ブチ切れレベルの話かもしれませんけど、とにかく今回はWD-7というダサいけど機能的には最高のペダルの凄さを世に知らしめたかったの。

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