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モーリスの縦ロゴギターを磨くの巻

25年以上前に買ったアコースティックギター、ケースに入れっぱだったものを少し掃除して弦を張って久々に弾いてみました。

なんてことのないテキストなんて、ヒマでヒマで仕方ない人のみ、できれば鼻くそほじりながらお読みください。

ゴールデンウィークと言ってもそんなにガッツリまとまって休めるわけでもないんで、こういうちょっとしたことでまったり過ごして心身を回復させたくて。

25年以上前に買ったと言っても25年間ほったらかしてたわけじゃなくて、10年くらい前によく音楽バーとか音楽喫茶とかでのライブで使ってました。

一人でフォークギターを弾くライブとなると、そっち方面はしろうと度に拍車がかかって超どしろうとなんで、松田聖子とか少年隊の歌とかを演奏してました。客席のウケがいいし、なんなら自分が歌わなくても客席が歌ってくれるもんで。

さて、このギターですけど伊勢佐木町の楽器屋で買いました。オデヲンの近くの店でしたけど、地図で調べたら店はもう既になくなっているみたい。

当時、アコースティックギターは1本も持ってなくって、家で弾く用に1本欲しいなと思ってたところで、30000円くらいで手頃だったので買いました。

安物のギターですし、今になっても特に希少性があるわけじゃなくて、中古品は1万円台くらいで売ってるみたいですよ。希少性はないけど、いわゆる「縦ロゴ」のモーリスです。

モーリスの縦ロゴ

ギターに詳しくないんでよく知らんのですけど、縦ロゴのモーリスって現行品ではなくなってるらしくて、これが好きだって人も少なくないようです。

私の中ではこれが普通なんですが、そう言われてみると横ロゴよりもこっちの方がかわいらしくて良いと思います。字がデカいのがいい。

安物で音もなんてことない普通のギターですけど、色んなライブバーやライブ喫茶に連れて行った相棒なので、それなりに愛着があります。

長い事放置してすまんかったの気持ちを込めて、本体をきれいに拭いて、ペグも磨いてピカピカにしてあげました。

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