2025年問題 団塊世代が75歳以上に~新聞記事より

2025問題とは、団塊の世代(1947年~1949年に生まれた世代)が全員が75歳以上になること。
2022年問題は、1947年生まれが75歳に突入すること。

団塊の世代の出生数は、年間約270万人であるから、2021年の出生数
の84万人の約3万になる。
2025年以降15年推移を見ると、高齢者の数は微増であるが、65歳未満の現役世代が激減していく。

今後は、社会保障費の増加とそれを支える現役世代の減少で、支え手側の社会保険料の増加と医療施設や介護施設の不足で奪い合いが発生する。令和25年には、介護人材が35万人不足すると言われている。
財政面、人材面、施設面でのそれぞれの対策が必要。

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