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リスク許容度って知ってる?自己診断アンケートで自分を知ろう!

リスク許容度って知ってる?自己診断アンケートで自分を知ろう!

リスクをどこまで許容するかは人それぞれ。でも、自分自身のリスク許容度を知っておくことは大切です。
今回の自己診断アンケートで、あなたのリスク許容度を測ってみませんか?自分自身を知る第一歩になるかもしれません。

このアンケートは一例であり、投資家の状況や目的によって、より適切な質問がある場合があります。

1 投資目標について

a. 投資目標として、どの程度のリターンを期待していますか?
①非常

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【新聞記事】[気になる値]働く男女の貯金額…月平均8万2000円

【新聞記事】[気になる値]働く男女の貯金額…月平均8万2000円

調査するパイが小さいことと調査機関が民間であることを考慮して、参考数値として捉える。

記事には世代別月平均貯金額として
20代 6.5万円
30代 9.8万円
40代 7.8万円
50代 7.6万円
全体 8.2万円
という結果が掲載されていた。
コロナ禍前比べると増えてるようだ。

想像していた金額よりはるかに多いので驚きだ。
歳を追うごとに少なくなっているのは、子どもの教育費が上がるからでは

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厚生年金適用拡大のリアル~実際に計算してみた

厚生年金適用拡大のリアル~実際に計算してみた

厚生年金の適用が段階的に拡大します。

現在、適用される人は、勤め先が従業員数501人以上で

① 一週間の労働時間が20時間以上
② 雇用期間が1年以上あること。⇒2か月以上に改正
③ 賃金が月8.8万円以上 👈 特に重要
④ 学生でないこと
の条件を満たす場合です。

これが
2022年10月から従業員数101人以上になり
2024年10月から従業員数51人以上が適用になります。

2年後に

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【新聞記事】個人金融資産の行方 株下落 投資促進へ逆風

【新聞記事】個人金融資産の行方 株下落 投資促進へ逆風

所得倍増プランは、貯蓄から投資へのシフトを大胆・抜本的に進め、投資による資産所得倍増を実現することを目的とする。
具体的には、NISAの拡充などにより預貯金を投資に誘導する仕組みをつくるとしている。

金融所得税強化や所得の分配の議論とは相容れないようにも思うがそれはそれとして・・・・

政府としては、日本企業への投資を促すことを目的としているが、実際に個人資産を投信に回すとなると、米国を中心に海

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【新聞記事】金銭感覚 早めに育む

【新聞記事】金銭感覚 早めに育む

記事では、キッズフリマで売買の疑似体験やおこずかいの使い方を通じて子どもに金銭感覚を身に付けさせることを例に挙げている。

これから、キャッシュレス化の進展やECサイト(ネット販売)の利用などにより、現金に直接触れることが少なくなる。
お金の流れが目に見えなくなる時代を過ごす子供たちにとって、金銭感覚を身に付けることは、これまで以上に難易度があがる。
まずはお金の価値や仕組みやを理解することを学ば

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貯金100万円は、100万円以上のマインドをゲットできる

貯金100万円は、100万円以上のマインドをゲットできる

貯金は目減りするから、投資をした方が良いとよく言われるし、自分もそう思います。

私は、全く貯金をせず、お金があれば、あっただけ使う暮らしを20年もしていました。
たまたまお金の勉強をして、コロナ禍でたまたまお金が余って、楽天銀行を開設して、なんとなく貯金をしはじめました。

コロナ禍は、遊興費を使わなくなって残念な反面、お金を貯めることができました。
何が人生に影響を与えるか分かりませんね。

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【新聞記事】[今を語る]物価上昇 乗り切る知恵…東京大教授 渡辺努さん

【新聞記事】[今を語る]物価上昇 乗り切る知恵…東京大教授 渡辺努さん

東京大学渡辺教授の物価上昇(インフレ)の付き合い方の記事です。

記事の要約
「今の若い世代はインフレを経験していない。デフレマインドが強い。
インフレの実経験を共有し、親や祖父母の体験を共有することでうまく付き合えるようになるのではないか。」
という内容です。

目に留まった内容が2点あります。

1 他国に比べて日本の物価が上っていないこと
原因は、デフレマインドが根付いていることにあります。

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住宅ローン金利動向変化 固定に借り換え増も~新聞記事

住宅ローンを「変動型」から「固定型」への借り換えが増加している。
背景には、長期金利の上昇がある。

個人としての考え
日銀は金融引き締めを継続している。将来的には金利上昇となる予想するが、しばらくは低金利の状態が続くと思われる。
しばらく様子をみることにして、その間に固定金利の借り換えシミュレーションをしておく。
借り換えには、手数料や登記費用など諸費用がかかる。さらに、固定型に切り替えると、月

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住宅購入費の上限額を計算する~事例を交えて

住宅購入費の上限額を計算する~事例を交えて

30歳代女性 シングル
地方都市在住
年収500万円

4000万円の新築マンション購入を考えている。
40年ローン(完済は80歳手前)
月支払6万円台
ボーナス払いなし
変動金利
頭金なし。

本人の言い分は、
子供が二人いて、奥さんが専業主婦の場合を考えると、経済的負担は変わらないのではないか?
独り身であるから、住むところくらいは贅沢をしたい。

こんな相談があったとします。
私はおススメし

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ボーナスは生活費に充てない

ボーナスは、生活費に充てないよう、別口座で管理した方が良い。
私が20数年働いて、気づいたことです。
数年前まで、ボーナスは生活費の口座に振り込まれ、そのまま放置。家計簿もつけていなかったので、半年後の次のボーナスまでには、綺麗になくなっている。
こんな生活を20年数年続けてきました。

お陰で、貯蓄はほとんどできていまけんでした。

2年前から、ボーナスの振り込み日に五万円くらい残して、即貯蓄用

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【備忘録】自分の定年退職時の住宅ローンと収入

定年退職時
住宅ローン残債額 720万円

受給額
財形年金 450万円
個人年金 300万円(財形と個人年金で750万円:概算)
イデコ  250万円(月12000円)
退職金 1500万円
投資貯蓄1250万円(年120万円)
合計  3750万円

財形年金と個人年金を住宅ローン残債額に回せば
残り3000万円を老後の資金にできる。

最低限の目標
投資貯蓄はもっと伸ばしたい。

Z世代の平均支出月額

FJネクストHD調査
都市圏一人暮らし400人のZ世帯対象
(z世帯1990年代中盤以降生まれ)

20,070円 食費
7,797円  ネットゲーム課金
7,428円  通信費
2,701円  サブスク(映画、音楽の定額制)
以上、4/27読売新聞を元に作成

10年前では考えられない割合だ。
通信費関係の費用が食費に肉薄している。
情報、エンタメ、支払、貯金、投資などあらゆることがスマホの

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NISAやiDeCo積立中に死亡した場合の扱い

NISAやiDeCo積立中に死亡した場合の扱い

NISAやiDeCoは、税制優遇があって、とても有利な投資手法です。

もし、積立中に亡くなった場合、相続人に税制優遇のまま引き継げるのか?
つまり、NISA口座やiDeCoの口座はそんまんま相続されるのか?

答えはNOです。
税制優遇は、属人的なものであるようです。

NISA口座は、一般口座又は特別口座として相続されます。
相続発生時の時価が相続され、課税対象となります。
また、相続発生時以

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楽天貯蔵庫で長期熟成

貯蓄を始めて約2年が経過した。
貯蓄とは、貯金➕投資➕保険➕α。
貯蔵庫は、楽天証券と楽天銀行。(以下「楽天貯蔵庫」と言います。)
最近は、改悪が続いているけど気にしない。
いつの時代も、流行廃りはある。
SNSでは、去年は楽天推し、今年はSBI推しが大勢。
じゃあ、来年再来年はどうなの?
マネックス証券推しになっているような気もする。

インフルエンサーたちは、最新の情報をキャッチして、時代の波

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