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暗号資産について勉強してみると、将来性があることが分かった

暗号資産について勉強してみると、将来性があることが分かった

仮想通貨に将来性を見た。
ピンと来たのは、ビットコインの発行枚数が2100万枚と決まっていること。
近年、日銀が紙幣を擦りまくって、それが原因でインフレに苦しんでいる。
貨幣価値がどんどん落ちている。
このことを懸念しているときに、発行枚数が限られていることに魅力を感じた。
ビットコインはデジタルの金と言われているらしい。

さらに調べてみると、
ビットコインを発行するペースを定期的に落とすために

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【新聞記事】円安どこまで

【新聞記事】円安どこまで

年初来20円以上円安となり、6月15日現在ドル円相場は135円台になっている。
20円円安を上記記事で換算すると、
金利差は1%以上拡大していることになり、
年間家計負担は、2万円上昇ということになる。
今後、140円台になることも想定されていて、さらなる家計負担が強いられることになる。
企業活動としては、前期決算は大企業において、円安をけ追い風に最高益をたたき出したが、企業の大多数を占める中小企

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【新聞記事】20年4か月ぶり水準…円安 歯止めかからず 企業・家計の負担増

【新聞記事】20年4か月ぶり水準…円安 歯止めかからず 企業・家計の負担増

輸出が多いトヨタ自動車では、1円円安になると450億円営業利益が上がる。。
一方内需が多いニトリでは20億円減益になる。
輸出中心の企業でも、海外からの材料調達で円安は悪影響であるようだ。

為替相場の影響を思い知らされる。
企業だけでなく、個人消費にも多くの影響がある。
食材や原油価格が大幅に上昇している。
しかし、賃金が上がらない。
原因は、金利差拡大であるが、日本に金利上昇に耐えられる体力は

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【新聞記事】法人企業統計 経常利益 最高22兆円…1~3月期 製造業けん引 から賃上げについて考える

【新聞記事】法人企業統計 経常利益 最高22兆円…1~3月期 製造業けん引 から賃上げについて考える

経常利益が過去最高を記録した。ただし、供給制限や資源価格高騰により業績にばらつきがあるのが特徴だ。

現在は、物価上昇が進み、国民生活がひっ迫し始めている。7月からさらなる物価上昇が予想される。
これは、資源高を中心とした供給価格の上昇によるもであるが、一部の企業では業績上昇につながっている。

今後の日本経済の回復のカギとなるのは、賃上げだ。
高業績が物価上昇を上回る賃金上昇につながれば、消費も

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「悪い円安」是正見えず~読売新聞

以下、新聞記事からの私の考え

3月に115円/ドルが1か月あまりで128円/ドルに急降下
下落すスピードが早すぎる。
未だ日銀は金融緩和は継続する意向を示す。
1988年に円安ドル高に振れた時、日米で協議して、ドル売り円買いを実行したそうだ。
今回は、日米では景気回復の差がありすぎて、アメリカはドル売り円買いに同調してくれないだろう。
日本単独で円買いを進めるのではないか?

変わりゆく銀行の一面を目にする。

変わりゆく銀行の一面を目にする。

銀行窓口が縮小していることを感じたことがあった。

口座名義を変更が、予約制になっていた。
たいして込み合っていないのにどうしてだろう?

もう一つ
銀行窓口が11時~12時まで閉まっている。

働き方改革の一環で業務の効率化を進めているのか?
お金にならない窓口サービスの縮小なのか?

その後、休憩時間に外に出て歩いていると、その銀行の本店ビルが高くそびえたっているのを目にする。
社屋は出来て間

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インフレ 高齢者ほど負担~日経新聞より

インフレ 高齢者ほど負担~日経新聞より

昨日、日経電子版有料会員になった。
春の2か月無料キャンペーンを利用した。

インフレは高齢者ほど負担増

理由は、高齢者は食料代や電気代の支出割合が大きいからだ。
一方若年層は、食料代や電気代以外の支出が多いのに加え、スマホ代の値下げや幼保無償化など政府の施策が物価高の影響を軽減させている。

今年度の年金支給率は、若干低下した。
年金支給率は、物価や賃金の上昇率に人口の増減率を加味して決定する

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