見出し画像

夏の常備菜に。見た目も涼やか、水キムチ -FOOD&COMPANY Neighbors-

夏はもうすぐそこ。蒸し暑い日々の常備菜としておすすめなのが、さっぱりとした味わいの水キムチです。韓国の浅漬けのような漬物で、野菜と一緒に漬け汁もスープのように味わうことができます。今回は水キムチのレシピと共に、涼やかな器とカトラリーをご紹介します。

《レシピ》 水キムチ

材料を切って漬け込み、冷蔵庫に入れておくだけで手軽に作れる発酵食。野菜が発酵した植物性乳酸菌がたっぷりと摂れます。キムチといっても辛味がないので、辛いものが苦手な方やお子様も一緒に食べられます。漬ける野菜は、冬瓜、茗荷、かぶ、白菜、スイカなどに変えてもOK。魚醤の風味が効いているのでエスニック料理とも好相性ですよ。

【材料】

・きゅうり 2本
・セロリ 1本(茎のみ)
・大根 1/4本
・パプリカ 1/4個
・ラディッシュ 4個
※野菜の量は計600g程度を目安に、種類はお好みで
・塩 12g

A 
 ・梨またはりんご(スライス) 1/4個
 ・生姜(千切り) 15g
 ・ニンニク(スライス) 1/2個分
 ・柑橘の皮(せん切り) 少々

B 漬け汁 ※混ぜておく
 ・水 600ml
 ・塩 12g
 ・魚醤 大さじ2

【作り方】

1. 野菜は食べやすい大きさに切る。

2.ボウルに1と塩を入れて混ぜる。しんなりしたら軽く水気を絞る。

3. 保存容器に2の野菜とAを混ぜ入れ、Bを注ぐ。野菜がつけ汁に浸るようにする。

4. ふたをして涼しい場所に数時間~1日置いてから冷蔵庫に入れる。夏場はすぐに冷蔵庫へ。翌日ぐらいから食べられ、日が経つごとに酸味が出て美味しくなる。

5. 1週間ほど冷蔵保存OK。食べる際は汁も一緒に頂く。


《見ているだけで涼しげ、ガラスボウル》

水キムチはもちろん、サラダなどの副菜にぴったりな耳付きボウル。深さがあるので冷製スープや、アイスクリームなどのデザートを盛り付けても。夏場は特に食卓に登場する頻度が高くなりそうなガラスの器です。毎日に涼しげな彩りを添えてくれますね。


《スッカラ風スプーンで、韓国気分!》

韓国料理店でよく目にする銀のスプーン、スッカラ風の木のスプーンです。丸くて浅めの窪み、すっとした長い柄が特徴でモダンな器にもよく合います。木目の出方、拭き漆の色合いや彫り跡など、一つひとつに手作業の味わいが。韓国気分で、水キムチをのせた冷麺はいかがでしょうか。


透き通るスープにも野菜の出汁が染み出して、栄養たっぷりな水キムチ。冷蔵庫で保管しながら、徐々に酸味が増していく味の変化もお楽しみください。これからの時期、冷麺や冷やし中華にのせたり、素麺と一緒に頂きながら、蒸し暑いこれからの時期を乗り切りましょう。

他にも色々!おすすめのアイテム


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?