＃2 寝ること大好きタイプだと思ってた

私は寝ることが大好きだと思っていたけど、どうやら違うらしい
いつでもどこでも瞬時に眠れることが特技だと思っていたけど、
その真意は、
“夜しっかりと眠れていないために、常に疲れモードになっている”
なのだろうな…と、社会人になった頃くらいから、気付いてしまった


いつの間にか、夜布団に入って寝ることがとてもプレッシャーになって、
うつ病になった時は夜の訪れに怯え、
暗い時間に布団に入ることに耐えらえなくて、
夜通しヨーロッパの自然風景の動画を見ていたなんて時期もありました

今はそこまでではないけれど、
やっぱり夜寝るということへのプレッシャーは少なからずあるようで、
多分夜中は常に覚醒モード。
毎晩必ず目が覚めるし、夢はしっかり覚えてる、
泣き叫びながら夢から覚めるなんてこともあったり…
共感者に出会ったことがなくて、異常なのかなと本気で悩んだ時期もありました

無職となった今、生活は基本自由なため、
どこまで睡眠が荒れようとも、生活自体はどうにだってなるのですが、
気持ち的な罪悪感は消えません
（元々朝型派で、早起きしてチャキチャキ動くことを誇らしく思っていました）

少しでも、良い気分で眠れるように〜と模索する中、
昨日は突然、早くご飯を食べ、風呂に入って、
部屋を真っ暗にして映画館ごっこをしてから寝よう！と考えました。

ずっと観ようと思って後回しにしてた
「グッド・ウィル・ハンティング」

何故か最近インスタのリールに流れてくるので
観て！のメッセージかと思って、選びました。

ハーブティーをごくごく飲みながら、お菓子も食べちゃったりして、
時間を気にせず映画に浸る、小さな背徳感がより充実感を増幅させたかな

とってもすっきりした気持ちで寝床につき、
朝もぱちっと6時に目が覚めて、珍しく頭がスカッとしていました（歓喜）

自由な時間軸で過ごせる今の時期だからこそ、
あまり多数派な生活スタイルに引っ張られすぎず、
自分が気持ちよく過ごせる過ごし方を見つけていけるといいな〜なんて
思った出来事でした。

どうせ眠れてなくて日中疲れるなら、朝は目覚めた時に起き上がって、
その分昼寝を固定化するとかね

世間のいう“普通”にこだわりすぎないように！