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なぜ「原稿料30円」がまかり通るのか?報酬トップクラスの「クラウドライター」が語る。


こんにちは、イケダハヤトです。

淡々と連載を続けている、特集「職業としてのクラウドライター」。

今回は実際にクラウドライターとして月収18万円を稼いだ、冨安寛樹さん(夕張在住)の声です。「なぜ原稿料が安いのか」、当事者目線で教えてくれる貴重な記事となっております。

最後にぼくの解説も付けてあります。では、お楽しみください。

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新卒で田舎暮らし、夕張でフリーランス。

はじめまして、冨安寛樹(27歳)といいます。

大学卒業後「地域おこし協力隊」制度を利用して、北海道平取町に移住。協力隊を卒業したあとは公務員をやっていたのですが1年で辞めました。さらに昨年、4月に夕張市に移住して、今にいたっています。

もともと「アトピー性皮膚炎」を持っていまして、都会にいると悪化する傾向があるので、地方で暮らしたいと志向するようになりました。

特に手に職があったわけではないですが、夕張市に移住してからはクラウドソーシング、ブログ、ネットショップなど複数組み合わせて生きています。

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