完璧な造形美
私は毎朝、心をスッキリさせるために散歩をする習慣があります。朝日を浴びながら早足で歩いていると、頭の中が整理されリフレッシュされていく感覚が好きなのです。
そして散歩中、何気なく歩いていても美しいものにはパッと目がいきます。TVの野球中継などで観客席の可愛い子が写りますが、あれだけ沢山人がいるのによく探してくるなと思ったことはありませんか。
それ、実は逆なのです。可愛い子や美しい人は目立つので、いくら沢山人がいようともパッと目を引いて見つけやすいんですね。美しいものはそれだけで人を引きつける威力があるのです。
私が最近見つけた美しい人、それは彼岸花です。死を連想させたり、不吉な言い伝えもありますが、この怪しいまでの美しさを見るとそれも納得です。
赤い彼岸花の花言葉は、情熱、独立、再開、あきらめ、悲しい思い出、思うはあなた一人、また会う日を楽しみに・・・
彼岸花は別名が400以上あるとも言われています。私が一番好きな呼び方は曼珠沙華(マンジュシャゲ)。manjusakaはサンスクリット語で「天上の花」を意味します。これが一番しっくりきます。
この造形の美しさは完璧としかいいようがない
自然って本当に不思議ですよね。どうしてこんなに芸術的な美しい花をこの世に誕生させたのでしょう。意味も理由もないけど、神様は誰のためでもなくただ美しいものを純粋に作ろうとしたような気がします。
こんなに素晴らしいものが見られて朝から幸せな気分です。美しいものを見るとそれだけで心が満たされていきます。ありがとうございます。
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