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こんばんは。

岩手県がいまだにコロナウイルスの感染者が「0」であることに疑問を持つ方が多いと思います。(2020年4月13日現在)

・感染者はいるのにPCR検査数が少ないから?

・岩手県は人口密度が低いから??

・まじめな県民性で手洗いを励行しているから???

理由は憶測の域を出ませんが、現在岩手県に住んでいる私が思う岩手県民の思い。。。


「自分だけは岩手県で第一号の感染者になりたくない」


感染者が「0」な分、この意識は日に日に強くなっている気がします。

岩手県第一号=47都道府県の感染報道のきっかけ=岩手県感染者0の終焉

そんな中、ある人が言いました。「一人目は村八分だ」と。

村八分なんて久しぶりに聞いた言葉ですが、そのような言葉がでるほど重い空気の結果、ムラ社会の防衛本能で何とか感染を防ごうという努力が地道になされている。

それがいまだに感染者0になっている理由な気がします。

ムラ社会にピンとこない都心の方はいらっしゃるかもしれませんが、基本的に情報が筒抜けで特に悪いうわさはすぐに広まったり加工されたりしてしまいます。デジタルよりも速いです。

でも、村八分なんてあまり良くない言葉はもうやめましょう。

そして思い出していただきたいです。

「村八分」という言葉は、「二分」は残すんだ、と。

震災を乗り越えた我々岩手県民だからこそ、何があっても誰一人取り残さない「結」の精神で、この難局も乗り越え、感染を広げないようにしていきましょう。

ビジネスパートナーでもある地元一関市のまるくさんの動画です。今の一関の状況を伝えていただいてます。

今後も岩手の魅力を発信してまいります。

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