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趣味のオンラインサロンはFacebookグループじゃないほうがいい?

囲碁の世界にはオンラインサロンが必要という話を書きました。
現在、多くのオンラインサロンがFacebookのプライベートグループを使って運用されています。

LINEのグループは連絡を取り合うためのもので何かの話題を継続して話すのには向かない。Discordは高機能ですが初めての人にはとっつきが悪い。

Facebookのグループは直感的なわかりやすさと十分な機能がうまくバランスしていると思います。
もう一つ、実名制のFacebookベースということでメンバー同士のある程度の信頼・安心が担保されるということもあるでしょう。

ただ、趣味のコミュニティを考えた時、実名制である必要はなく、それが1つの、あるいは大きなハードルになってしまうということはあるでしょう。
Facebookが登場して浸透するまで、ネット上のコミュニティは20世紀のパソコン通信の時代から mixi に至るまでニックネームが主流で、それらで趣味のコミュニティは大いに盛り上がっていました。
Facebookが登場した当初も、「実名制は日本では根付かない」とまことしやかに言われていたものです。

一方、ニックネーム≒匿名で参加できるようにしてしまうと無責任な荒らし行為などの心配が生じてしまいます。

理想をいえば、

・メンバー同士はニックネームでやりとりをする
・管理者に対しては身元を明らかにする必要がある

ということになるのではないでしょうか。

近日オープン予定のオンラインサロン「囲碁なかま」はニックネームで参加ができる一方、クレジットカード利用が必須となりますので匿名を盾にした荒らし行為の心配はないと思います。

トップ画像のように、ニックネームのオンラインサロンといいながらオーナーの私は本名使用の予定ではありますが。


スマホアプリももちろん用意してます。

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