麻雀デザインのおせちをつくってみた
去年の囲碁おせちに続いて、ボードゲームおせちの第2弾を作りました。
今年のおせちは麻雀のデザインです。
2023年の囲碁おせちは、デザインをしっかり下書きから作りました。
しかし、今回はまさかの運任せ!
時間との戦い・出たとこ勝負になりました。
それでも、完成したときはとても満足しました。
あらためて、2024年もいろんなことに挑戦していこうと思いました。
この記事では、おせちにこめた思いとレシピブログ紹介を書きました。
きっかけ
私が「ボードゲームおせち」をシリーズ化した理由は、囲碁がボードゲームの一種であることを伝えたかったからです。
これによって、囲碁と他のボードゲームの共通点や違いを学び、新たな魅力を発見し、勉強することができると思いました。
そこで、少女漫画雑誌「なかよし」の付録にもなったことで話題の麻雀をテーマにおせちをつくりました。
また、2023年に囲碁棋士の小松大樹四段が麻雀のプロになったそうです。
麻雀と囲碁の架け橋として普及に取り組む姿はとても尊敬します。
私の今日の記事が麻雀ファンと囲碁ファンをつなげる助けになれば幸いです。
麻雀おせちについて
このおせちのデザインを考えるために、実際に麻雀で遊んでみました。
そして今回は、時短レシピでつくりました。
理由は後述しますが、うっかり牌の文字から先に書いてしまったからです。急いで文字がにじんで読めなくなる前に完成させることに。
山本ゆり先生の電子レンジレシピなどに助けられました。
おせちにこめた思いとレシピ
おせちにこめた思いと、レシピブログを紹介します。
まずは定番のおせち料理です。
えびのうま煮
レシピ:山本ゆりさんのブログ
https://ameblo.jp/syunkon/entry-12718459714.html?frm=theme
定番の意味:長寿
レンジですぐにできるので、パッと鮮やかな赤色をおせちに入れることができます。
黒豆(をのせたハムサンド)
レシピ:Foodlier Recipes
https://www.foodlier.co.jp/ecrecipe/?p=400
定番の意味:健康
時間がなかったので大根を抜きましたが、かわいいです。
ここからは、私が創作した縁起を担ぐ意味の紹介です。
はんぺんの麻雀牌(国士無双)
意味:オンリーワンのクリエイターになれますように
★麻雀には役があるらしく、「国士無双」という特殊なかたちがあります。
言葉の意味は“国中で二つとない”です。
※ペンはフードペンを使用しています。また、ハツとハクの位置が実際は逆です。
チーズかまぼこの点棒
意味:楽しさ満点の1年になりますように
★点棒(点が書かれた棒)は、麻雀の点数計算に使います。
つくってみて
おせち料理を作るために、麻雀をしてみると、とても楽しくて囲碁と似ていると感じました。
以下は共通点です。
スピードを競うことがメインではないため、自分のペースでプレイできること。
どんな形を作りたいのかを自分で考えられること。
そして、麻雀の特徴である「運」について。
まだルールを覚えていないのですが、運良く何かしらの形になり、初心者でも楽しめます。
さて、今年の麻雀おせちづくりでうっかりしちゃった理由は……。
ギリギリまでAIと麻雀してて遊びつかれたからです。
まとめると、囲碁も麻雀も面白いです。
今年もいろんなことにチャレンジして楽しい一年になりますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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