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売れるマーケティング戦略

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【繁盛戦略読本】『町おこしイベントアイデア集』

【繁盛戦略読本】『町おこしイベントアイデア集』

うれしい悲鳴。町は大渋滞!
<町おこしイベントアイデア集>

町を宣伝するには、それなりの魅力が必要です。

「とにかく来てください。来れば、わかります」
では、誰も反応しません。行きたいとも思いません。

人を呼び込むためには、
「面白そうだ」「楽しそうだ」と思える、
“何か”が無くてはいけません。

そのひとつが、イベントです。
もっともインパクトのある集客法です。

しかし、楽しければ良い、

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加速集客! お店のファンの創り方

加速集客! お店のファンの創り方

集客でお困りのあなたに、“いま、やるべきこと”を伝授します。一時的な繁盛をもたらす方法ではなく、リピーターとなり、ファンとなってもらうための最善の策です。これを実践すれば、行列ができることは間違いなし。

■言葉に踊らされない「顧客満足」

「顧客満足」と言われて久しいですが、あなたは実践していますか。

顧客満足と言うと、どんなオファーがあるのか、どんな得があるのか、などばかりが注目されますが、

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【売れるマーケ】高く売れるお店・安く売るお店。

【売れるマーケ】高く売れるお店・安く売るお店。

あなたは、お店でコーヒーを飲む時、
何を基準にお店を選びますか。

・高級感あふれ、重厚な雰囲気の喫茶店「ルノアール」

・気楽な雰囲気ながら、お洒落な造りで、
 コーヒーのスペシャリストのいる「スターバックス」

・アルバイト店員が、
 カップに注ぐだけの「マクドナルド」

選択基準としては、
「味」「価格」「場所」「雰囲気」「サービス」
などが考えられますが、
この中でもっとも重要なのは「雰囲

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商人魂(繁盛事例):商売を学ぶには、「振り売り」から始めよ!

商人魂(繁盛事例):商売を学ぶには、「振り売り」から始めよ!

大学を卒業しても就職せず、
起業して社会に出る若者が増えています。

中には、在学中に起業する人も。

怖いもの知らずなのか、と思う反面、
そのバイタリティに感心することも多々あります。

そのアイデアと行動力は、大先輩から見ても、
嫉妬心を持ってしまうほどです。

しかし、その若者たちのすべてが
成功するわけではありません。

結局は大口を叩いていただけか、
という人も少なくはありません。

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【食のビジネスモデル検証Vol.1】ジャンキー肉で人を惹きつける、荒技食堂。

【食のビジネスモデル検証Vol.1】ジャンキー肉で人を惹きつける、荒技食堂。

厳しい社会情勢でありながら、飲食業界においては、
次々に繁盛店が誕生し、行列ができています。

しかし、一見活況を呈しているように見えますが、
その数倍のお店が毎日閉店し、姿を消しています。

また、行列のできているお店であっても、
突如閉店ということもよくあります。

生き残るお店と消え去るお店では、
何が違うのでしょうか。

この疑問の答えは、永続的に食ビジネスに携わる
会社・商店の秘密を探れ

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【繁盛戦略読本】『スキルアップで、稼げる人になる!』

【繁盛戦略読本】『スキルアップで、稼げる人になる!』

学ばずに、稼げる道など無い。

裏ビジネスに手を染める、腐ったやつにはなるな。

正々堂々、表街道を一歩一歩進んでいれば、
必ず成功は手に入る。

ただし、己を磨き上げることを忘れてはならぬ。

■あなたの中の“天才”を目覚めさせる。

「もっと頭が良かったら…」「もっと能力があったら…」。
そんな思いを抱いている方は、たくさんいると思います。

しかし、あなたは、あなたが思っている以上に頭が良く

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【売れるマーケ】約束は守れ! しかし、たまには破れ!

【売れるマーケ】約束は守れ! しかし、たまには破れ!

常連さんは、何を求めて、お店に来られるのでしょうか?

いつもの商品、いつものサービス、
店主とのいつもの会話。

何年も続く、心地良い関係で、
“安心”を買いに来られます。

お店としては、理想的なお客さまとのおつき合いです。

こうしたおつき合いをするお客さまがたくさんできて、
やがて、老舗となっていくのです。

老舗とは、
いつも変わらぬ“価値”を提供するお店のこと。

それは、言い換えれば

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【繁盛戦略読本】『ビジネスゴールドラッシュ 稼げる金脈地図』

【繁盛戦略読本】『ビジネスゴールドラッシュ 稼げる金脈地図』

どこを掘っても金が埋まっていた時代は、終わりました。

いま、ビジネスの金脈を探すことは、非常に困難です。

ビジネスセンスに優れている大企業でさえ、
打つ手が無い状況です。

しかし、遠くを望遠鏡で見ているだけでは、
足下の金脈に気づかないこともあります。

すぐ近くにあるのです。

まずは、足の下を掘ってください。

じっくり探せば、見落としていた金脈を
探り当てることもできます。

あなたの

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【売れるマーケ】個人商店のネットワーク化で、売れ筋をつかめ!

【売れるマーケ】個人商店のネットワーク化で、売れ筋をつかめ!

ある子ども服メーカー&ショップでは、
季節商品の売れ残りが少なく、
非常に効率の良い、生産・販売を実現させています。

つねに商品企画が当たっている、
というわけではありません。

当然、まったく売れない商品もあります。

しかし、
失敗を最小限に抑える手立てを持っているのです。

全国に店舗を持っているからこそ、
できることでもありますが。

このお店は、北海道から沖縄までありますが、
そこに秘

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商人魂(繁盛事例):母娘が受け継ぐ、亡き主人から病床で聞き書きした、洋食レシピ。

商人魂(繁盛事例):母娘が受け継ぐ、亡き主人から病床で聞き書きした、洋食レシピ。

ハンバーグ、ビーフシチュー、
ポークソテー、ロールキャベツ……。

東京都板橋区に、正統派の洋食が食べられるお店
「AIDA(あいだ)」があります。

テーブル席には、
ギンガムチェックの赤いテーブルクロスが掛かっている、
これぞ洋食屋という雰囲気。

老舗洋食店「つばめグリル」から独立した
店主が営んでいました。

そう、過去形なのです。

4年前、店主の間宮透さんが亡くなってしまったのです。

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【繁盛戦略読本】もう、あなたは悩まない!『パクッて使えるキャッチフレーズ集』

【繁盛戦略読本】もう、あなたは悩まない!『パクッて使えるキャッチフレーズ集』

キャッチフレーズのパクリ方

●コピーに著作権はありませんので、そのまま使用しても問題はありません。でも、やはり、あなたのお店の個性を入れてください。ほんの少しで良いのです。

●商品・サービスの特徴は、もちろんあなたの商品・サービスの特徴に変えてください。そのままですと、嘘になります。

●扱っている商品がまったく違う場合でも、使えるものは使っちゃいましょう。頭をやわらかく。

●1つの文字、1

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【売れるマーケ】深夜、動き出す人たち。

【売れるマーケ】深夜、動き出す人たち。

天ぷら屋、うなぎ屋、トレーニングジム、
昆虫ショップ、動物病院。

これらの共通点は、“深夜営業”です。

夜中に人が集まるのか、と思うかもしれませんが、
結構賑わっています。

夜遅くまで働いている人や早朝から仕事の人など、
深夜でなければ動けない人がいるのです。

そんな人たちに、非常に喜ばれています。

コンビニの24時間営業をマネして、
スーパーさえも24時間営業をしています。

それだけ

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商人魂(繁盛事例):大手に勝つ!地域密着型スーパーの「高くても売れる!」戦略とは?

商人魂(繁盛事例):大手に勝つ!地域密着型スーパーの「高くても売れる!」戦略とは?

いま、「イオン」や「セブンイレブン」が、
日本の隅々まで、勢力を拡大しています。

失礼ながら、“ド田舎”と言われる場所にまで、
お店が存在します。

地方の人間にとっては、夢のような出来事。
テレビや雑誌で紹介されたものが手に入るのですから。

そこで困るのが、地方のスーパー。

同じようなものを売っていても、
大手の方が安くなっています。

しかも、地方のスーパーには無いものも
たくさん売られ

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【繁盛戦略読本】『バーモントカレーをガンガン売る!方法』

【繁盛戦略読本】『バーモントカレーをガンガン売る!方法』

はじめに。

商店街にある八百屋さんが、どんどん姿を消しています。

「安いっすよ、安いっすよ。シャキシャキ甘い大根が、入ったよぉ〜。そこのおねえさん、買っていかないか〜い!」

そんな威勢のいい声もあまり聞かなくなりました。大型スーパーが増え、個人商店は勝てなくなったのです。確かに、品揃え・安さでは、勝ち目はありません。お客さまにしてみれば、同じ商品が安く売っているなら、スーパーへ流れるのは、当

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