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山田海南江シングルレッグタックルをアップしました

ゴールデンウィークも真っ只中、IGLOOで開催されている女子練習会の後に撮影をしてきました。
今回も受け手はMMAで大活躍中の大島沙緒里選手にお願いしました。
大島選手は5/27に柔術黒帯の村上彩選手とお互いのタイトルを懸けて、ダブルタイトルマッチを行います。
柔道出身の大島選手は、打撃のようなサブミッションを以てして村上選手を極めるか、柔術出身の村上選手がガードワークを駆使して、一瞬の隙も逃さず極めにいくか。
サブミッション決着必至の試合が楽しみです。

ADCC予選を控えた山田海南江

ADCC予選を直前に控えた山田海南江。
特に気負いも怪我もなく、いつにも増して平常心な様子。
今回はADCC本戦出場を懸けて、過酷なトーナメントに挑みます。
前回のオープン大会では決勝で敗れたものの良い調整と捉えて、
数か月間、この日の為にしっかりと準備してきました。

SINGLE LEG TAKE DOWN

前回のGI TAKE DOWNの派生形です。
相手の足の抱え方、抱えてからのコントロール、相手を逃がさない為の対処、そしてテイクダウンまでの流れを、今回はグラップリングに特化してレクチャーしています。
道着を掴んでコントロール出来ない分、グラップリングでは非常に緻密なテクニックが必要となってきます。

足を抱える際の手の組み方

SINGLE LEG TAKE DOWN VER.2

相手の足を肩まで担げない時、ヒザをカップしつつテイクダウンに切り替えます。
相撲で言う『内無双』に似ていますね。
足を抱えた時に、相手の太ももにしっかりと肩を合わせ、小手を巻かれないように注意してください。

内無双のようなテイクダウン

TAKE BACK FROM SINGLE LEG

相手の体幹やフィジカルが強く、どうにも抱えた足をコントロールできない場合は、足から手を離し、腰を抱えに行きます。
スタンドからバックコントロールする際には、クラッチの形も重要で、山田はこの時、パームトゥパームではなく手首をグリップし、相手の腰を絞るようにコントロールしていきます。
また足を掛けて倒すという感じではなく、相手のヒザに自分のヒザを合わせ、差し込むようにテイクダウンしていきます。

スタンドバックからのコントロール

BJJ LABからは教則動画も発売中

レスリング出身で柔術黒帯、そしてグラップリングでの実績もある山田海南江のテクニックは、柔術のみならず、MMA選手の参考にもなるかと思います。
国内最大の教則動画販売サイトBJJ LABでは、教則動画も販売されています。

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