◆実験の目的と背景
私が参加したのは、指定企画の【幸福学】「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか(協力:慶應義塾大学 前野隆司教授)」です。
◆検証したいと思っていたこと
当初、私が実験したかったテーマはこちらです。
◆研究活動の概要
前半の6~8月は、以下のことに取り組んできました。
もともとコミュニケーションが苦手な私は、とにかく「みんなについていかなきゃ」「ZOOMに慣れなきゃ」「参加しなきゃ」という思いで必死に参加しては「うまくしゃべれなかった」「全然ついていけなった」と落ち込んでの繰り返し。周りと比べて「私は何もできていない」と焦りも感じていました。
【幸福学】の「ハピネスチャレンジ」「幸福度診断の振り返り」は自分の嫌な面に向き合わなければならないときもあります。
うまく活動できず、コミュニケーションを取れず、自分と向き合うことに苦しさを感じ、とうとう、7月後半から8月にかけて、子どもの夏休みを言い訳に、あたLABの活動から少し距離を置きました。
中間報告書では、自分自身が前を向けるようになるために変えたいと思う「自己肯定感」と「収入」にフォーカスしたテーマに変更しました。
中間報告書から新しく取り組んだ活動は次のとおりです。
◆結論と根拠・気づき
2022年6月~2022年12月にかけての幸福度、収入、自己肯定感の変化の結果から結論・根拠を示します。
◆研究の成果と今後の方向性
今回の指定企画【幸福学】への参加、そして、新しい働き方LABの「私の働き方実験」に参加して得られた成果、そして今後の方向性をまとめます。
今までやりたいと思っても挑戦できなかった理由のひとつに経済的な問題がありました。扶養範囲内の稼ぎしか得ていなかったので、自分のためにお金を遣うことに罪悪感があったのです。
収入の基盤を得てからは自分の興味のある勉強にお金をかけられるようになりました。これは非常に大きな成果のひとつです。
今後、やりたいことについて少しだけ紹介します。
◆全体振り返り