アシックスがNikeやAdidasに追いつくためには何をすべきか?
皆さんの好きなスポーツ用品ブランドは何ですか?
スポーツ愛好家の方も、スポーツには特に興味がない方も、おそらく最初に思い浮かぶブランドはNikeかAdidasでしょうか。中にはPuma、Under Armour、そして近年日本でも伸びてきているカナダ発のLululemon、スイス発のOnなどを挙げる方もいるかもしれません。
しかし、東京で生まれ育った日本人の筆者としては、近い将来、日本のスポーツ用品ブランドが世界の皆さんのお気に入りの一つに加わってほしいと思っています。
従ってこの投稿では、スポーツ用品業界で日本のトップブランドであるアシックスについて書き綴っていきたいと思います。具体的には、「もし僕がアシックスのCEOだったら、アシックスが2030年までにNikeやAdidasに追いつくために何をすべきか?」について考察していきます。
NikeやAdidasに追いつくことはかなり野心的な目標ではありますが、note に
記事を書くときくらいは野心的になってみようと思います。(尚、中の人のリアルな性格は、決して野心的ということはなく、理屈っぽい上にシャイボーイ、有言“不”実行というなかなか痛い性格です。笑)
このアカウントでは、ごくごく普通の社会人である筆者が、様々な企業のCEOに勝手になりきって自分だったら何をするかを考察しています。現在進行系の企業課題についてリーダーの立場で徹底的に思考し、正解のない問に自分なりの考えを持つスキルを、読者の皆さまと一緒に培っていくことを目的としています。
「CEOになりきって考えてみた」シリーズは有料で、その他の緩めの雑感は無料で投稿する予定です。「CEOになりきって考えてみた」シリーズも、投稿してから最初の1週間は低価格、その後は価格を上げる予定ですので、是非フォローして最新刊をお待ちいただけると嬉しいです。そして面白かったら是非ハートを押していただき、次回分析してほしい企業をコメントで教えてください。
退屈なDisclaimerを書き終えたら、早速本題に移っていきましょう!
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ご存知の方も多いと思いますが、簡単にアシックスの紹介をしておきます。
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