高低差問題

新居の建設予定地には、2つの建物が建っている。
これを取り壊してから、新居を建てる予定。最近は解体の費用も高額になってきていて、かなり心配。
父の知り合いの大工さんの紹介で、まずは一社から解体の見積が届く。た、高い…。覚悟はしていたが、諸々入れると800万近い。
坪単価はそれほどでもないが、付帯費用も入れると積みあがる。

後日、今度は設計会社さんが解体屋さんを連れて現場を確認。
建物もさることながら、接道している土地レベルと主に建物が建つ奥の土地のレベルの差に、ちょっと驚く。1800近くある。
年寄りも住む家なので、傾斜を活かしたステップフロアは適さない。奥の土地は、いくらか表面も削った方がいいだろう、となった。コストアップだ。
すぐに解体屋さんから見積が届くだろう、不安だ。

実は、既にラフ案が2案示されているのだが、玄関の処理でこの高低差問題を完全にクリアできていない。
設計上も、大きな制約となる土地の高低差問題をどう解決するのか、新居の肝になるだろう。

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