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まちづくりは自分ゴトにすること

このnoteは2023年1月23日にstand.fmでお話しした内容を記事にしています!

◾️まちづくりラジオの紹介

みなさんこんにちは!
ノヤマのまちづくりラジオ、今日も始まってまいりました。
このラジオでは、ノヤマが日頃まちづくりの活動で感じていることや、ノヤマの身の周りに起こるあれやこれをお話ししていきたいと思っております。
早朝にまち歩きをしながらお話ししているのですが、ただいまの時刻は午前5時半。
早いですね。
こんな早い時間からまち歩きをしながら、これを録っております。
そうそうあとね、今ちょっと雨が降っているので、小雨がポツポツという音が入ってしまうかもしれませんけれども、ちょっとご容赦いただければなと思っています。
まず、いつものコワーキングスペースFLAT BASEをスタートして、うらにあるAEONの横を通り抜けているのですが、早朝より、大きなトラックでおそらく商品の搬入でしょうかね、ちょっと騒がしかったですけれども、そこを抜けたので誰でも歩いていません。
ちらほら車が走っているので、皆さん早朝から活動的だなと思ってます。

そうそう、今日ね、なんでこんなに早く来てるかっていうと、毎週月曜日は朝から一般社団法人つなぐの打ち合わせをしようというところで時間を設けています。その時間はもうちょっと後の時間からなんですが、せっかくだったらちょっと早く行ってスタエフを録ってみようかなという試みとして、ちょっと早出をしてきました。
なので、今日は朝起き成功でございます。
おめでとうございます。

■ 仲間集めと仲間の重要性

一般社団法人つなぐでまちづくりの活動をしているのですが、まだまだ目立った動きは起こっていないのですが、これからいろんな動きを興していきたいと思っています。
なんていうのかな、革命前夜みたいな。
まあそんな言い方したら良すぎるけれども。言ったもん勝ちといったところで。
いまは仲間集めであったりとか、僕たちが何をやっていきたいのか、という世界観を皆さんにお伝えしているステージだと思っています。
その中で感じていることがあって、一緒に活動をしてくだださる仲間を募っています。
仲間は多い方がありがたいのですが「仲間になってください!」と言ったところで、皆さんがすぐ仲間になって下さるかと言ったら、そんなにすぐにはならない。
仲間になりたいと思ってもらえるかもらえないかの差。
その差は一体何だろう?
と、この部分を考えていかないと、仲間はなかなか増えていかないんだろうなと日々感じています。

■仲間の増加

ノヤマの場合はありがたいことに、仲間と呼べる方が、少しずつ少しずつ増えてきていますので、本当に恵まれているなと感じています。
みなさんいつもありがとうございます。
現在、決してそこに不満があるから仲間を増やしたいと思っているのではなくて、この名張のまち全体で「100年後まで豊かな暮らしが出来る」という環境を作っていくためには、僕の周りに居る人だけでは足りないのです。
なので、同じ方向を見ながら活動をする人を増やしていきたい、集めていきたいなと思っているわけです。
しかし、全員が仲間となることはあり得ないので、仲間になっていただける方とそうでない方との差は何なんだろうということをここで考えたいと思います。
それの結論は
”活動をどこまで自分ごとになれるかどうか”
そこの差なのかなと思っています。
日頃、FLAT BASEにいるとよく聞く声があって
「何かやるんやったら応援するよ」とか「手伝えることあったら言ってね」とか、自分で何かをやろうと思っているわけではなくて、声かけてくれたらジョインするよ。みたいなね、そんな感じなのかなと。
ありがたいことに、そういった声は街の人からもちらほらといただけるのですが、自分ごとという感じではなく少し想いが弱い。
サポーターっていう位置づけですかね。
それはそれで、すっごいありがたいんですがね。
そんな方々もたくさんいてもらえないと活動ができないので、そちらの部分は部分で大切に増やさないといけない。

■自己実現を支える人材の重要性

現時点でどんな人が仲間に欲しいのかなと考えると、やっぱり自分で、ことを成し遂げていく人。
分かりやすく言ったら「カフェやりたいから、私カフェやります」みたいな。
さっきの「何かあったら手伝うよ」と言ってくださる方は
「私カフェをやろうと思っているんだけどもちょっと手伝ってくれない?」と言われて「よし!一緒にやってみる!」という方。
そういった流れなんですよね。
なので、自分ごとになって”私やってみよう!” ”僕やってみよう!”と思える人が大切。
ノヤマや一般社団法人つなぐが、最初から最後までずっとお世話できるわけではないので、自分で踏ん張っていただかないといけないし、やっぱり頼まれ事では超えることができない線があるのかなと思ってます。
もちろん、しんどい時は一人で抱え込むのではなくて、サポートできるような仕組みや、支援ができたりする仕組みは同時並行で準備を進めていかないといけないのですが、活動する人がいないことには、支える仕組みだけあっても宙ぶらりんなわけで。
まずは、自分ごとで活動を共にできる方を増やしていくために、内発的動機をくすぐっていくような仕掛けや、夢やビジョンとかをノヤマや一般社団法人つなぐは伝えていかないといけないのだなぁと感じております。
今日のお話は、自分ごとになってもらえるような環境が必要だよ、というお話でございました。

それではまた次回をお楽しみにしていてください。
皆様今日も良い一日をお過ごし下さい。
じゃねー

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