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小学生からわたしは生意気すぎる

  • 小学生編

私は小学生の時1番思っていたことは「6年間って長すぎないか」ということです。
小学3年生くらいで遂に「待ってまだ3年生?まだ卒業まで半分もある!」と低学年ながら生意気に考えていました。

正直小学生時代のことはあまり覚えていません。長すぎるからです。
6年間永遠に2組に入れられ、1組という数字を羨んだ時期もあったと思います。
ただ、仲良し友達の家に放課後は遊びに行ったりお泊りするのはとっても楽しかったです。
今も会ってくれるお友達もいたりして恵まれています。

でも登校中の登り坂を重いランドセルを背負って歩いて、男の子たちにからかわれるのもちょっかい出されるのも面倒くさいし、ダサい校帽も汚すぎるプールも寒すぎる防寒着なし真冬の体操着も異常にキレる先生も大嫌いでした。多分大体のことが小学生時代から嫌いでした。

でも今思うととりあえず6年間健康にそんなわがままを抱きながら生活できたのは小学校のおかげかもとも思います。
初めて6年間で私は「嫌い」という感情をたくさん学びました。一見良くないけどこの6年間を抜かしたら中学以降の生活は楽しくならなかったかも。


でもどう考えても、1番戻りたくないです。
長すぎるので。

  • 中学生編

中学生は小学校のイヤイヤ期の反動でめちゃくちゃ楽しかったです。
でもここでもまた私は1組とは3年間ご縁がありませんでしたちゃんちゃん。不思議。
中学ではなぜか演劇部に入り演劇にハマり、部活大好き野郎でした。
演劇が好きなのはもちろんでしたが、大好きな友達と一緒に長い時間いられたのがとっても幸せで嬉しかったんだと思います。


中学生はわたくしごとですが、ラブな気持ちも経験しました!ライクとラブって違うんだなあと思いましたね。
でも中学生のラブって不思議で、告白してオッケー!となると付き合って彼氏彼女みたいな感じになります。
登下校や学校ですれ違いざまに、はにかむくらいのことしかしないわけです。でも当時はそれだけでみんなラブ経験値を上げてたし楽しんでたしかわいい。うちらみんなかわいいー!と思いました。


中学生のときは友達に恵まれました。またまた。
今でも会ったり連絡をとってくれる友達もいます。会うととっても元気になるし活力をもらえます。1番学生らしいことをしたのが中学時代かもしれません。ハッピー野郎でしたから。


  • 高校編

なんと私は女子校に入学します。選んだところがたまたま女子校だっただけで特別入りたいとかではなかったです。でも抵抗はありませんでした。初めて入った組が竹組という名称だった時は流石に不機嫌になりました。花咲かないじゃん!

女子校はとにかく楽しくて多分人生のピークレベルで恵まれてましたね。
でも部活を3ヶ月で辞めてやりました。ここから私は生意気のピークも迎えます。
帰宅部として精進する日々が始まるのです。

高校の立地も悪いせいで毎日寝起きホヤホヤの状態で登校していました。
すっぴんだろうが髪型がどうだろうが何も気にしませんでした。もう行くのがやっとです。やる気が起きないので。
全ては最寄りから遠すぎるせい。

女子校のお友達は今でも遊ぶナンバーワンフレンズです。帰宅部として最速で学校を出て帰ったり、タピオカ飲んだり、プリクラ撮ったりギャルみたいな日々です。証明写真が盛れただけでももう祭りのようにみんな褒めちぎってくれます。
みんな常に褒めてくれるし何かあれば絶対に寄り添ってくれるし遊んだ日は程よく早く解散して自分にとって無理のない生活を送らせてくれます。

授業中は寝てるかiPad見てるかぼーっと前見てるか先生にヤジ飛ばすかでした。
卒業式まえにはクラス全員がヤジ飛ばしたせいで先生が帰ってこなくなった日もありました。
でもあの女子校時代の友達の関係性が私はとても居心地が良くて「悩む必要ないじゃん!こうやって生きればいいんだ!」と思わせてくれる場所でしたね。勉強は捗りませんでした!


  • 大学編

書こうと思ったけどまだ在学中だし、四年も意外と長いからまた今度書こう。

今思うことは、カイリージェンナーみたいな身体になりたいくらいかな。



最後まで読んだのすごい。流石にベスフレ。397(^^)

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