ノビヤカタネ

55歳までに独立したい会社員。 独立する先前に、新規事業を立ち上げ、55歳までに実績と…

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55歳までに独立したい会社員。 独立する先前に、新規事業を立ち上げ、55歳までに実績と経験と人脈を作りたい、という思いで、その軌跡を書いていきます。 2024年5月から開始しています。

最近の記事

業務日報2024/5/21~創業者~

今日もいろいろあり、いろいろ考えられず、業務日報にしてみることにした。 それにしても、今日もやることが山積みだった。朝6時に会社から臨時の役員会議が行われるとのメールが届いたのが騒動の始まりだった。しかも、13時には創業者が来るという知らせだ。 創業者が会社に来るときは、機嫌が良くて皆を激励する場合か、何か問題があって喝を入れる場合のどちらかだ。どちらになるかは大体チームメンバーに聞けばわかる。前者の場合は全社員への何らかの通知があるが、チームメンバーに通知はなかった。通知

    • 新規事業を考える~団塊ジュニアが戦力になるために

      同年代(団塊ジュニア)で、4月から大企業の課長になった大山君が「何も誇れることはない」ということで今後の自分に不安になっている、という心配をしている話をしてきました。 それは誰でも同じで、ビジネス本の「自分探し」関連書が売れるわけです。自分探しの方法をノウハウとして書いた「How to本」も飛ぶように売れてます。具体的には「ハーバード流〇〇」「マッキンゼー〇〇」「ソフトバンクで〇〇」などのものですね。 同じく個人にカスタマイズされたプログラムも「ビジネスカウンセリング」と

      • 業務日報2024/5/17~役員会議

        今日もまた、気が重い日がやってきた。私はIT企業で新規事業を担当している。新規事業は軌道に乗るまでは利益を生み出すことはなく、そのため役員への報告が欠かせない。役員会議は午前9時から始まる。 メンバーと取り組んでいる5つの新規事業は、今日もまた「進展なし」。毎回同じ言葉を繰り返す自分に嫌気がさしつつ、重い足取りで会議室に向かう。役員たちは、呆れた表情を隠すことなく、私の言葉の隙間を突いては鋭い質問を浴びせてくる。まるで蜂にされるかのような激しい攻撃。心の中では反論の言葉が渦

        • 新規事業を考える~同年代の友人が悩みを打ち明けてきた③

          これは、これらの記事の続きです(①、②) 今までの内容を簡単にまとめますと、私の知り合いである大山君が、定年後の自分に誇れるものも何もなく、今後どうすればいいのだろうか、と相談してきました。 大山君も私も、50代前後の人間は日本人の中でも巡行比率は約7.7%(人口にして約980万人・国土交通政策研究第47号より)と多く、「団塊ジュニア世代」と言われています。 また、その世代が現役を退く(65歳以上)になると、高齢者数が過去最大になり、社会保障制度が継続できなくなる、いわゆる

        業務日報2024/5/21~創業者~

          業務日報2024/5/15

          最近家に帰りゆっくりすると、すぐにネットやSNSをチェックしてしまったりします。仕事終わるとリラックスばかりしています。晩御飯は作るんですが、うちの奥さん分ぐらいしか作らなくなりました。夜は食が細くなりました。ということは置いといて、最近リリースされたChatGPT4o、すごいですよね。 noteの中でも進化した内容を驚きとともに出している方が本当に多くいらっしゃるので、そのエントリーを見るだけでも楽しいですし。ちなみに弊社の生成AIの部署はもうごちゃごちゃです。リリース前に

          業務日報2024/5/15

          新規事業を考える~同年代の友人が悩みを打ち明けてきた②

          これは、この記事の内容を含みます。 大山君の「悩み」は、40代以上のサラリーマンは特に思い当たるところが多いと思います。私も聞いていて耳が痛かったです。 彼から話してきた内容を要約するとこうなると思います。 特に、「社外に誇れるものはなく、肩書だけ」というところ。彼は肩書がついているだけましで、肩書がない方のほうが多いです。だから、彼の理論からすると、肩書もないと何も誇れるものがなくなってしまう。 これはおかしいですね。 長い社会人人生で、もっと多くのことをやってきて

          新規事業を考える~同年代の友人が悩みを打ち明けてきた②

          業務日報20240513スタートアップ企業の方にご指導いただきました

          今日は遅くなりましたので、業務日報です。 本日夜、五反田のとあるセミナーで、私はユーザー企業として事例発表をしに伺いました。 ツール自体は素晴らしく、コストダウンにつながる素晴らしいものなのですが、セミナー後の懇親会がすごかったです。特に「イケてる」とか「すごい」スタートアップ企業の社長や従業員の方がたくさん集まっていました。 こんなに多くのイケてるスタートアップに一度に会うことがなかったため、よし、チャンスだと思い、弊社の今考えている新規事業について、思い切ってインタビ

          業務日報20240513スタートアップ企業の方にご指導いただきました

          新規事業を考える~同年代の友人が悩みを打ち明けてきた①

          昨日、久しぶりに、学生からの友人の大山くんに会い、他愛もない話をしていました。一人娘の大学進学と彼の昇進はとても喜ばしいのですが、自分にぶれがなく温厚な彼がこのようなことを考えていたとは、正直意外に感じました。 私も近いことを考えているので、もしかしたら新規事業に関係する「課題」になるのでは?と考えています。 明日以降、この点を掘り下げていくことにします。

          新規事業を考える~同年代の友人が悩みを打ち明けてきた①

          コミュニティマネージャー、すごい人たちだった

          2024/4/10、昨日は様々なところに行っていました。 ビッグサイトの展示会とか、セミナーとか、各種集まりですね。すべて無料のところですが。 そうしましたら、なんといろいろなところでささやかれているアツい役割があることに気づきました。 コミュニティマネージャーという人です。私(素人)の整理では、こうなりそうです。 1.どういう人か 1-1.コミュニティの人(以下ユーザー)にすごく近くて、日常的にユーザーと会話や文章でコミュニケーションをとる 1-2.適切な危機管理(

          コミュニティマネージャー、すごい人たちだった

          時間がないから業務日報2024年5月10日

          今日は新規事業の件でいろんな方にインタビュー、というかお話を伺っていました。気が付いたら24時を過ぎていましたので、いろいろ書けず、業務日報とさせてください。 朝:在宅ワークで仕事開始。様々な雑務を行う。メール、Web会議、チーム内の評価(評価つける、評価を付けられるなど) 昼:展示会行きたいが新規事業について様々取材に出かける。新宿、渋谷、四谷、中野、丸の内 夜:丸の内でお話を伺った方と意気投合してそのまま飲みに。現在帰宅の電車内でこの記事(業務日報)を書いています。

          時間がないから業務日報2024年5月10日

          新規事業を精一杯『やってみる』

          あと5年で会社を出て、本格的に独立する。 今はそうしていきたいな,と考えています。 いつ頃そんなの決めたのかというと、 昼の休憩時、家族との会話の中、その他移動中など、目に入ってくるもの全てがチャレンジしたいものに見えてきて、早く自分を試したくなる、そう頭の中がなっています。 独立するとは言っても、そう簡単なものではありません。 準備不足でせっかくのチャンスを捨ててしまった人たちをたくさん知っています。 これからの自分を考えるためにも、 早く決断する だけど準備は抜かり

          新規事業を精一杯『やってみる』

          目標!

          初エントリーで書けませんでしたが、以下を目標としてやっていきます。 55歳までに(5年以内に) 1.新規事業を成功させること 2.独立・起業するまでの準備をすること 現職では新規事業を行っていますので、 まず「1.」については、体を削ってでも新規事業をなんとかして成功させます。 次の「2.」については、いろんな方々とつながりを持って、55歳になったら堂々と起業ができるために活動をしていきます。 まずは新規事業についてです。 このあたりについて、次から記していきます。

          55歳でなにものかになるために

          はじめまして。ノビヤカタネです。 そろそろ50歳になる、新規事業をやっているサラリーマンです。 50歳にもなると、頭の中にちらちら出てくる自分のキャリアや今後について考え始めました。 50歳になれば、5年後に55歳。55歳になると訪れる「役職定年」。会社内でのキャリアがリセットされる年齢です。もう少し整理してみます。 55歳「役職定年」:55歳~60歳ぐらいで役職からヒラ(一般社員)に降格。当然、ガクッと給与は落ちる 60歳「定年」:60歳で正社員ではなくなり、継続雇用(

          55歳でなにものかになるために