最近の記事

「自分にできたこと。」

こんにちは。 ICUFCの25代キャプテンを務めさせてもらいました、平山海翔です。 部活を引退して時間が経てば経つほど、よく週の5、6日サッカーしてたな、って感じることが増えてきました。特に幹部代になってからの1年間は、今までのICUFCで過ごした2年間に比べて長く感じたし、正直大変なこともたくさんありました。このブログを通してICUFCで過ごした3年間を振り返りながら、自分の思っていたことや感謝の気持ちを伝えさせてください。 入学して2週間ほどが経った頃、ICUFCの練

    • 「みんな違って、みんないい!」

      こんにちは。引退ブログに何を書こうか悩みすぎて締め切りを2週間以上過ぎてから提出してしまいました。ID25の石田優乃です。今期はヘッドマネージャーを務めさせていただきました。 入部してから引退までの3年間は本当にあっという間で、今までの人生の中で1番何かに没頭していた3年間でした。 他のサークル活動もしていましたが、常に優先順位の1番はサッカー部でした。 引退後は気が抜けたのか、ありえない程に忘れ物と遅刻が増え、親や友人達に心配されています、気をつけます、笑。 3年間なぜ

      • ゴールを運ぶ

        この引退ブログをわざわざお読みにいただいてありがとうございます(汗 どうも林﨑正龍です。 何を書いていいのか分からなかったのですが、何とか絞り出そうと頑張りました。 なので、今回はICUサッカー部が練習を始める前に必ず行う儀式について少し書こうと思います。 その儀式とは「ゴールを運ぶ」ことです。 ICUのフィールドにはサッカーゴールが設置されておらず、練習前に必ずゴールをフィールドの両端に人力で設置する必要があります。 一見何の問題もないのですが、ゴールを運ぶ事は意外と辛か

        • 「誇るべき私の居場所」

          こんにちは。 ID25マネージャーの八木愛実です。 引退して2ヶ月と少し、生活の中心にあった部活がなくなり、大学への足が遠のく日々を過ごしています。 2年半前に書いた入部ブログ、結局世に出ることはなかったので、この引退ブログが最初で最後のブログになります。これまでのことを振り返りながら思いのままに書いていたら、軽く期末レポートくらいの分量になってしまいました。 最初に、この3年間の軌跡を自分自身のために、次に、学連という部署に所属して考えたことを、最後に、感謝の気持ちを

        「自分にできたこと。」

          理想を追い求めた先にあるもの

          「理想」(※考えうる最も完全なもの)と「現実」(※現に実際こうであるという状態・事実)、二つの対義した言葉が存在する。僕は、きっとICUFCで過ごす前は、後者を好み、現実の中だけで生きていたと思う。 そうなった理由は、サッカーばかりしていた中高において、スポーツ特有の理不尽な現実に多く直面してきたからだと思う。人より努力しても試合に出れない仲間も見てきたし、実際自分なんかも、努力しても到底敵わないような仲間や先輩・後輩が沢山いたのも事実としてありました。結局、高校最後の選手

          理想を追い求めた先にあるもの

          サッカーばか

          ※以前に出したブログを読んでいただいてからの方が、若干読みやすい内容になっています。 ICUFCで分析官やコーチをさせてもらってた24の平通恭介です。 4年間お世話になったICUFC。先日引退をしました。 ほんまに色々学ばさせてもらった4年間でした。チームみんなで何かに取り組む、楽しさ、難しさ、やりがい。大学まで運動部経験なし、中高では将棋部、もちろんサッカーも初心者。そんな僕にとって刺 激だらけの4年間でした。迷惑もたくさんかけましたが、あたたかく受け入れてくれたICUFC

          サッカーばか

          ICUFCへの感謝

          ID25の渡辺哲平です。 みなさん、約3年間お世話になりました。 ICUFCに関わってくださったすべての方々に感謝を伝えたいです。また、ICUFCという素晴らしいチームで学生サッカーのを終えられた事をありがたく思います。 そして、今まで私のサッカー人生に関わってくださった方々にも心から感謝したいと思います。 一切の誇張なく今までのサッカー人生で出会った方々、全員のおかげで引退まで走り抜けることができたと思います。 この場を借りて、感謝を伝えたいです。 本当にありがとうござい

          ICUFCへの感謝

          人生の最初で最後の部活動

          ID25 鈴木 悠惟 ずっと海外生活を送っていた自分にとって、日本の部活動に参加することは目標であり、憧れでもありました。なので、入部当初からICUFCが自分を受け入れてくれたことはすごくありがたいと思っています。この場で述べたいことは、陳謝と感謝の気持ちです。 ピッチ内外で部員全員に色々迷惑をおかけしたことに対して、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。ピッチ内では全く役に立たない選手で、チームの勝利や強化に全く貢献できなかったことにすごく後悔し、選手全員に申し訳なかったで

          人生の最初で最後の部活動

          エンブレムの向こう側に

          プロローグ  「お疲れ様です」。その一言でいつもICUFCを思い出すようになるだろう。多分この先も、ずっと。 第一章 「光芒」  爽やかな日差しがグラウンドを彩るよく晴れた日の午後、桜が散るのも早いなと時代の変化を感じながら、いわゆる純ジャパの、しかもおのぼりさん(※1)がサッカー部の体験に参加したのは、2021年4月7日だった。さっきカレンダーのアプリを見返してみたら、調子に乗ってちゃっかり”Football”と英語で予定を入れていた。なんとなく恥ずかしい。そういえば、z

          エンブレムの向こう側に

          ICUFCの将来に幸あれ。

          日頃より、国際基督教大学サッカー部への多大なるご支援、ご声援のほどありがとうございます。 国際基督教大学サッカー部4年の平子真大と申します。 僕は先日、大学サッカーを引退しました。 僕がサッカーを始めたのは小学校5年生の頃なので、人生の約半分をサッカーに費やしてきたことになります。意外と長い間サッカーをしていました。 少し長くなりそうなので、まず簡潔にまとめます。 ①僕のサッカー人生は、順風満帆では無かったけど、幸せなものだった ②誰かの変化に気づける人でありたい ① 僕の

          ICUFCの将来に幸あれ。

          叱咤激励

          ブログをクリックしてくださった方々こんにちは、ID25の大下慧士です。 この記事では3年間の大学サッカー生活を振り返りながら後輩とキーパーに伝えたいことを書きます。 「読んでよかったなあ」って最後には思えるようなことでも書けるように頑張ります。 最後まで読んでいただけると大変嬉しいです。 「ありがとうございました」 リーグ戦ではもやもやがあり引退しきれず、東京カップまでやり切った後の感情でした。 これはICUFCにいる中で関わった方すべてに当てた言葉です。 今年一緒に

          叱咤激励

          「考え続けること」

          ドイツへの交換留学を終え、今年の8月中旬から復帰をしました、ID24の三間俊典です。引退してから約2か月が経ちますが、未だICUFCでの写真や動画を見返して余韻に浸ることがあります。やはり、ICUFCは自分にとって特別な場所だったようです。 一方で、それらの写真や動画を見てこうも考えます。「サークルなどでもっと遊ぶ選択肢があったのに、私は何のためにサッカーをしていたのだろうか」と。 正直、4歳から始めたサッカー人生において、大学でのサッカーは決して全て順調に行ったわけでは

          「考え続けること」

          「人格の形成」

          こんにちは。最後の公式戦、熱で出場することができなかったID24の小島大洋です。 最後まで読んでくれたら嬉しいです。 突然ですが皆さん、「教育基本法」の第一条(教育の目的)にはなんて書いてあるか知っていますか。そうです正解です。「教育は、人格の完成をめざし」と記載されています。 ICUFCはまさに、自分にとって人格の完成とは程遠いですが、人格の形成をすることができた場所でした。 過去の自分を振り返ると、高校時代にICUFCと試合をした際、上手くいかないと守備しなかったり、

          「人格の形成」

          「ICUFCの良さとは何か」

          2023年10月で大学サッカーを完全引退した。時には楽しく、時には辛く、しかし、とにかく密度が濃かった日々に終止符を打ったのだ。この四年間を思い返すと、本当に色々なことがあり、一生残る思い出を幾度となく作ることができた。同時に、心から尊敬できる先輩方、なんにでも話せる関係の同期、少し不安ではあるが、これからの成長が楽しみでしかない後輩達などと、たくさんの仲間に恵まれた。ICUFCにいた四年間を通して、このチームが如何に特別なのかを実感することができた。したがって、ここでは僕が

          「ICUFCの良さとは何か」

          「ICUFCは最高のチームです」

          こんにちは。ID24の三間郁典です。 引退ブログを書かせていただくにあたり、ICUFCに入ってからの4年間を振り返ってみると、自分は、4部リーグ優勝、3部リーグ昇格、2部リーグ昇格と、入部当初には想像もできなかったであろう、とても濃い経験をたくさんさせてもらって、すごく恵まれた環境でプレイさせてもらえていたなぁと思います。 そんなICUFCに入って1番感じたことは、「他大学にはない圧倒的な一体感」があるなということです。自分たちは、決して、高い技術力があったり、フィジカリ

          「ICUFCは最高のチームです」

          「答え合わせ」

          Q:引退してみて、今の率直な感想を教えてください A:今の率直な感想ですか?「完全燃焼」と「感謝」です Q:どういうことですか? A:・・・ハッと何かに気付いた方いらっしゃいますか? いらっしゃったら驚きですが… 実は昨シーズンの引退ブログと同じ書き始めなんです というのも、2度目のかつ「最後の」ICUFC引退ということになりました 今年もブログを書く機会を頂けて光栄です ありがとうございます ここから非常に長くなりますがお付き合いください 執筆にあたり去年書いたブログを

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