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“妄想(バーチャル)旅行” 太宰府天満宮、天開稲荷神社、竈門神社、宇佐神宮、別府温泉 (21)

まだ夢の中で妄想中。参拝巡りを続けることとした。朝6時に起きたのて、福岡に何件もある、”元祖長浜家” に行き、朝ラーメン。何件か”元祖長浜ラーメン”行ったが、ここがダントツで美味い。

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朝ラーメンを食べて、天神福岡へタクシーで。西鉄にのり、”太宰府天満宮”へ。天神福岡より約20分。意外と近い。あっという間に着いたので、早速参拝開始。ただ今朝の7時半。また土砂降り。学問の神と崇められている太宰府だが、くること自体に意味があると思いやってきた。
ちなみに、参道に売っているたくさんある中でも、かさの屋の”梅ケ枝餅”がダントツで美味かった。 

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太宰府天満宮の情報マップに天開稲荷神社という神社が近くにあるらしいので、行ってみることにした。

参考、サイトより抜粋。
太宰府天満宮とは。
“天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。(中略) 延喜5年(905)、御墓所の上に祀廟(しびょう)が創建され、延喜19年(919)には勅命により立派なご社殿が建立されました。”

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太宰府天満宮の裏側から、かなりの獣道を歩くこと10分くらい。
“天開稲荷神社”についたみたいだ。鳥居が複数並んでいる意外なかなり小さなお堂しかない。お参りを終え歩き出すと、隠れ岩を発見。これがパワーを放ってる。恐れることなく、中に入って参拝。気持ちよかった。

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天開稲荷神社からさらに獣道を進み、やっとまともな道に出た。次は”竈門神社”歩いて向かった。google mapがなかったら間違いなく迷う。歩くこと30分くらい。やっと着いた。
ただ神社までは、さらにものすごい段数の階段が目の前に。上りきるとそこは、天界の世界の様ななんとも言えない澄み切った美しい雰囲気に包まれていた。
いままで訪れた神社の中で一番、自分なりにすごい。人生初めてパワースポットの意味がわかった。
気がついたら、1時間も滞在。
ちなみに、後から知ったが、鬼滅の刃の竈門丹次郎、名前から聖地として有名になった神社らしい。

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参考、サイトより抜粋。竈門神社について。
“主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りしていることから、魂(玉)と魂を引き寄せる・引き合わせる(依)という御神徳を慕われ、古くから「縁結びの神」として広く信仰されてきました。「縁結び」とは、男女の「良縁」をはじめ、家族、友人、仕事、自然などとの良いご縁を結んでいただける神様として広く親しまれています。
また古くは、大宰府政庁の鬼門除けとして、また、大陸へ渡る人々がこれから進む航海(道)の安全と事業の成功を祈願したことから「方除け」、「厄除」の信仰も篤く、現代においても、新たな生活をはじめる方や、人生の節目を迎えた方々などが参拝に訪れ真摯な祈りが捧げられています。
創建以来千三百五十年を越える長い歴史を引き継ぎ、これから未来へより一層信仰の輪を広げ、多くの人々の神様として、親しまれていくことを願っています。

福岡に戻り、めんたい重を予約してたので、待たずに購入。1時間待ちの列ができていた。”元祖博多めんたい重” という店。

めんたい重の弁当を持って、ソニックにちりんで、博多から宇佐に向かう。にちりんは、子供の頃、大分に住んでたからよく乗った電車。懐かしすぎる。

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宇佐に到着。
宇佐駅からはバスが出ているが1時間に2本。で、ちょうど逃した。タクシーで向かうとこ、約10分。宇佐神宮に到着。着いた瞬間にボランティアのガイドのおじいさんに話しかけられ、わざわざ東京から来たなら、ちゃんと説明しますね、と宇佐神宮について、かなり詳しく教えてもらった。言われる通りの参拝の仕方、ルートでいくことにした。神仏合集の地らしい。宇佐神宮の横にもともと弥勒寺があったらしい。
鳥居をくぐり、まずは、手水舎で、手と口を清め中に進む。

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夫婦石を発見。ガイドに聞いてなければ完全にスルーしてた。

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ついで、御霊水へ。ガイド曰く、ここは八幡様が誕生したところで、かなり霊的なところらしい。運気を上げるために臆することなく行ってみた。井戸水を財布にかけ、金運向上を祈願。

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やっと上宮へ。一の御殿、二の御殿、三の御殿をお参り。

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下宮に下り横に抜けると弥勒寺跡が。そこに小さな仏様が。なんか呼ばれた。

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宇佐神宮を外に出ると、弥勒寺があった時の仏様が置かれている、今回初のお寺に言った。なんか、優しい感じがした。

これで、一通り、今回の神社周りの旅は終わりを迎え、最後に別府温泉で、ゆっくり疲れを癒すことにした。
素晴らしい体験をした。

宇佐神宮について。
“八幡さまは古くより多くの人々に親しまれ、お祀りされてきました。
全国約11万の神社のうち、八幡さまが最も多く、4万600社あまりのお社(やしろ)があります。
宇佐神宮は4万社あまりある八幡さまの総本宮です。
御祭神である八幡大神さまは応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地に
ご示顕になったといわれます。応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。725年(神亀2年)、現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました。
これが宇佐神宮の創建です。
宇佐の地は畿内や出雲と同様に早くから開けたところで、神代に比売大神が宇佐嶋にご降臨されたと『日本書紀』に記されています。比売大神様は八幡さまが現われる以前の古い神、地主神として祀られ崇敬されてきました。八幡神が祀られた8年後の733年(天平5年)に神託により二之御殿が造立され、宇佐の国造は、比売大神をお祀りしました。”(サイトより抜粋)

別府について、温泉で体を癒し、夕食を食べに来た。とり天が名物らしい。
“とよ常” という地元密着型レストランにきて、とり天と天丼を頼んだ。天丼これで、1,200円。

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別府の人もいい人ばかり。
大満足の旅でした。

〜追記〜
こんな世の中だから。東京から出るなという風潮があることは理解している。とは言え風潮、もしくは要請。
そんな中、行くと決めた確固たる理由はある。
本当に地方は想像以上に疲弊して崩壊寸前にある。旅にでると決めた明確な理由2つ。
1. 地方経済に微力ながらサポートしたかった。
2. こんな世の中だからこそ、日本について知ること、いい意味で神頼みを実行すること、何千年も乗り越えてきた先祖や神話の世界からの営みに敬意を表し、これから生きていく上での知恵やパワー、そして運をもらいに行くこと。そして自分と向き合い、自分を知ろうと努力してみること。
この2点から色々な神社や都市を訪れた。やはりどこの街も歓迎してくれた。あえて東京から来たと言ってもだ。
素晴らしすぎる経験をした。
今、時代はまさに転換期。朽ち果てていくか、飛躍的にいい世界になるかの分岐点。そんな時代に立ち会えてる幸運さと、これを微力ながらでもなんとかしないといけない運命だと思っている。
世界中を旅してきたが、どこよりも、有意義で深い体験ができた旅となった。
必ずこの経験は絶対に役に立つ。半年、一年後、絶対にこの文章を読み直し、検証してみる。

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