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「バーチャル旅行」フィリピン セブ島 1 (26)

韓国まで行ったので一旦帰国しようと思ったが、今の日本にはいろんな意味で期待できないので、帰らない選択をとった。一通り世界を周る観点から、次はセブ島にいくことにした。セブ経由でバリに行く予定。たったの1泊だけど、セブは初めてなので、ちょっとドキドキし始めつつ、セブ行きの飛行機に乗った。
なぜか初めて海外に行くくらいのドキドキ感がある。なんでだ?多分そこそこやばい国には行ってきたが、フィリピンの印象なのか。みんなガンを持っているみたいな。要はガンが怖いらしい。そこそこ警戒しつつ、セブの空港の入管を通過して外にでた。なんのことはない、他の国と全く同じ雰囲気。翌日にダイビングに行く手配をしていたので、合わせて空港のピックアップも珍しく段取りをしていた。
僕の名前を書いたボードを持った若いにーちゃんが立っていた。フィリピンだけに日本語話せた。片言だったので、英語に切替会話開始。英語の方が流暢だったので、英語でコミュニケーション続行。ホテルへ行き道で相当会話したおかげでものすごく仲良くなってしまった。これも旅のあるある。とにかく現地の人と仲良くなる、これは旅を楽しむベストな方法。ホテルにチェックインしたのちに、にーさんと夕食を食べに行くことにした。僕は現地の人が行くご飯を食べたい。一方現地の人は、普段行けないところで食べたい。この乖離点をうまく埋めることも旅を楽しむ秘訣。このにーさんは明日のダイビングの店の人なので、明日も会うと思い、今日は現地のローカル飯、明日はにーさんのいきたいところということにして、今宵は現地系の夕食に連れて行ってもらった。フィリピンと家は、まずは「シシグ」らしい。ざっくり言うと、細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理。これはかなりの絶品だった。
絶品シシグを食べ翌日、3時間かけて、セブシティからダイビングスポットのモアルボアルに向かうので、早朝5時起き。とっとと寝ることにした。

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