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子供という生き物のことを知れば、育児はもっとラクになるはず

こんにちは!今日は、育児のお話をしたいと思います。
私は現在、5歳の双子の男の子と0歳の女の子を育てています。
過去に育児が辛かったというお話は、自己紹介文に一部書きました。


今日は、もっと深い部分、今まで誰にも言ってこなかったことを綴ります。

あの時、もっと子供について知っていれば、理解していれば、きっとあんなに苦しむことはなかったんじゃないかなぁって今でも思うんです。。


落ちるとこまで落ちた過去

当時の私の状況は、ほぼワンオペ、実家が遠くて家族に頼れない、ママ友もいない、初めての子育てが双子、という状況でした。

もともと私は、完璧主義な性格で周りに頼るのが苦手、甘えるとか頼るとかよく分からなくて、何でも自分一人で頑張ってしまう性格でした。
頑張るのが当たり前、母親だからこうするのは当然、という変な固定概念もあったから弱音も吐けなかったんです。

双子が3歳〜4歳くらいの頃、ついにイヤイヤ期が始まりました!


保育園に連れて行くのだって、歩いて片道15分のところ1時間近くかかったりして。
毎朝起きるのが苦痛だったし、本当にストレスでしたね、、(遠い目)



どうしたら泣き止んでくれるんだろう?
どうしたらこっちの話を聞いてくれるんだろう?



そんなこと、最初は考えながらやっていたつもりだったんです。
だけど、気づいた時には心が壊れてしまっていて、
毎日顔を見るだけで涙が出てくるし、旦那さんが仕事に行ってからもずっと泣いてました。笑


ご飯作ってる時に、手に持ってた包丁を突然その辺にあった段ボールに突き刺したりしていました🤣
(今思えば怖すぎる・・・w)



保育園の送り迎えの途中で通る、マンションの螺旋階段を見ては
何階以上なら即死できるんだろう?って、そんなことを毎日毎日考えながら歩いてたんです。


しかもこの時、遺書のようなものを書いていたみたいで、ついこの前部屋の掃除していたら見つけたんです。笑
全く覚えてなかったし、見つけた瞬間ゾッとして破り捨てました🤣
(家族に見られてなくて本当によかった。笑)


あ、、、このままだと自分の人生も、家族の人生も全て終わっちゃう!
家族の幸せだけは壊したくない!

まだ、そうやって考える力だけはあったみたいで。


まずは、子供という未知な生き物(笑)のことを知ってみよう
と思ったんです。

幼児教育(モンテッソーリ教育)との出会い

子供って、よく怪獣だって言うけど、私からしたら宇宙人👽
言葉も通じない、どうして欲しいのか、何を求めているのか
どうしたら伝わるのか、もう全く分からない。宇宙人です。笑

どうすれば、、、なんて思ってる時にたまたまインスタグラムで流れてきたのが、モンテッソーリ教育という教育法を教えている方の投稿でした。


今でこそ、てぃ先生はママ達の間でも有名な先生ですよね。
でも当時はまだそんなに幼児教育を広めている方って、いらっしゃらなかったと思います。


そもそも、モンテッソーリとか、シュタイナーとか、そういう教育法があることさえ知らなかったんですよね。
その時、私が見つけた育児の教育講座を数万円払って受けました。


どうしてイヤイヤ期があるのか?
ご飯を食べない時、片付けをしないとき、どういう言葉をかけたらやってくれるようになるのか?

日常の中でのシチュエーションに対する行動を細かく知ることができた
=子供という生き物を知ることができたんです。


それだけでも、ずいぶん楽になったのと、目から鱗なことがたくさんあって、これは全てのママに知ってもらうべきだ、と感じました。
実際に学んだことを行動するようになって、私は今までとは違う視点で子供を見ることができたし、接し方もずいぶん変わったと思います。


まだ子供達も成長途中なので、私自身、母親として足りないところや、もっとこうしなきゃいけないよなっていうのはあるんです。
だけど人間って、知らないから恐怖や不安を感じるんです。
だから、育児だけに限らず、まずは知ることが人生をラクに、豊かにするんじゃないかなと思います。

今、育児で悩んだり子育てが苦しいと感じている方へ


今悩んでいるのは、あなたが本気で子供達を愛しているからで、どうにかしようと必死だからです。
私は、幼児教育を知ること、自分の子供を深く知ることで救われました。


子供が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもありません。


頼りたくても頼れない辛さ、弱音を吐けないもどかしさもよーくわかります。泣

育児本に正解はありません。
目の前にいるのは、本の中の誰かではなく、あなたの子供だからです。
あなたがどういう人生を送りたいか、子供とどういう関係性を築きたいか。
それに向けてどうすべきかを考えて、行動して、そうすればきっと道は開けていくはずです。



この記事が少しでも誰かの希望の光となりますように!
有難う御座いました♥

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