二ビルと太陽系の話

冥王星は、もともと土星と天王星の間にあった、土星の衛星であった。数奇な運命により、独立して太陽系の惑星になった。古代シュメールの太陽系図より証明された。

月は、惑星になるべきものが衛星になった例だという。

土星の最大衛星タイタンは、形成過程にあった惑星が土星の引力によりとらえたれ衛星になった。

第12番惑星 二ビル は、「交差の惑星」という意味があり、3600年の公転周期で太陽の周りを回っている。アヌンナキが住んでいる星だ。およそ44万5000年前に地球に降り立った。

第7番惑星(二ビルから見て内側に7番目にあった) ティアマト が地球の原型だ。

二ビルの公転軌道は、太陽系をまさに交差するような、非常に細長い楕円形だ。

アヌンナキは、3600年に1度のペースで(地球の3600年=二ビルの1年=公転周期1周になる)地球に来訪し、人類を創造し、文明の基礎を築いていった。

一般に、金属の比率が多い重たい惑星ほど、太陽の近くを公転し、衛星についても同じ事がいえる。

天王星と海王星は兄弟みたいに似ている。

原初、太陽系には3つの天体しか存在しなかった。

アプス(太陽)、ムンム(水星)、ティアマト(のちの地球と月と+a)

やがて3対の惑星が誕生する。ムンムとティアマトの間に、金星と火星、ティアマトの外側に木星と土星、はるか彼方に天王星と海王星。

その後、外宇宙から二ビルが侵入してきた。

まず、二ビルが海王星の近くを通ると、引力に引っ張られ、海王星が膨らみ、コブができ、それがちぎれて、海王星の衛星トリトンになった。

二ビルは天王星の側を通過するときも衛星を生み出した。

二ビル自体にも、3個の衛星が付け加わった。

その後、ティアマトに近づいた時、ティアマトは部分的に引き裂かれ、11個の衛星が生み出された。

ティアマトの最大の衛星はキング (のちの月)だった。キングは、二ビルにより泥の塊にされ、ティアマトの残骸の周りを周回する運命にされた。

二ビルの攻撃により、ティアマトは、まっぷたつに割れた。上半分は、キングと共に、二ビルの衛星「北風」 によって、誰にも知られてない場所に運ばれた・・・これこそが、のちの地球と月なのである。

ティアマトの残り半分は、粉々に打ち砕かれた。天界の手枷になったのである。

二ビルは、冥王星を、外宇宙との境界線に置いた。

聖書「創世記」の、『ティアマトの水のおもてを動く神の「風」』とは、二ビルとティアマトの戦闘についての話。

風=二ビル  ティアマトは水が豊富な星であった。

衛星の数  火星2 木星16 土星18 天王星15 海王星8

火星と木星の間に小惑星帯がある。ここがいわゆる手枷で、ティアマトの残骸がある場所。(パラス、ジュノー、ベスタなど)約2000の小惑星が確認されている。

火星は5万年周期で気候が大幅に変化する。

土星の最大衛星タイタンは、大気が存在し、地殻には炭化水素が豊富である。タイタンの構成成分は、水85%岩石15%とされている。

シュメール人は、木星をキシャル(下界の最高者)と呼び、土星をアンシャル(天界の最高者)と呼んでいた。

冥王星の軌道平面は、約17度傾いている。二ビルも同様に、約17度傾いているらしい。

ハレー彗星の軌道平面、時計回りの動き(宇宙では例外)といい、二ビルと特徴がよく似ている。

3600年ごとに到来している二ビルは、太陽系に穴を開け、小惑星をどこかに運び去っているという。

水は、天界の戦闘と、非常に重要な役割をしている。

地球の水は、ティアマトの水を受け継いだものである。

13番目の惑星は、水がキーとなるのでは??

ギリシャ神話での、タルタロス=金星、エロス=火星、エレボス=木星、ニュクス=土星、アエテル=天王星、へメラ=海王星

現在の地球の大気成分は、窒素79%、酸素20%、アルゴン1% だが、これは宇宙全体の元素の構成比率(水素87%、ヘリウム12%)を全く反映していない。従って、現在の大気は、過去に何らかの変性を受けた結果、形成されたものだと思われる。

おそらくこれの原因が、二ビルとティアマトの衝突である。

海王星は、アクアマリン色の大気、表面は青緑色(ヘリウム、水素、メタンなどにより構成)、大気は常に渦巻き、嵐となって吹き荒れる。水分に富んでいる。

天王星も水が豊富で熱くにえたぎる海がある。海王星と天王星は、サイズ、色、構成物質など非常に似通っている。1日の長さもどちらも約16時間。磁場と回転軸が形成する角度も、海王星58度、天王星50とと非常に似通っている。

水星は灰茶色、金星は硫黄色、火星は赤、木星と土星は、赤・茶・黄をかき混ぜた色


地球の地軸の傾きは、23.4度(現在23.5度説もある)だが、じつは、4万1000年周期で21度~24度の間を変化している。地軸の傾きが大きくなる程、四季の変化は激しくなり、一年中同じような気候になってしまう。

ちなみに火星は今氷河期らしい。とはいえ、赤道付近でも氷点下を脱する事は稀で、厳しい寒さが全天体を覆い尽くしている。

地球に似ている点は、一日の長さ、四季がある(しかしそれぞれ2倍の期間)、今はエンキの管理下にあるという説もある。(地球=エンリルと対。)

45万年前、アヌンナキが『テラフォーミング』とゆって、地球そっくりに火星をリフォームしたらしい。

火星のピラミッドは、地球のピラミッドよりはるか昔に作られている。(4面体のが4基ある。ひし形になるように配置されている。)

他にも、スフィンクスや、人面像が発見されている。

二ビルからすると、火星は第6惑星になる。

二ビルは、太陽系の第12番目の惑星のため、天球の黄道帯が12に分割され、1年が12ヶ月に分けられたとされている。

人間を作ったのは、エンキと二ンティで、若いアヌンナキの男性の血と、猿人の卵子を混ぜた。

ノアの大洪水は、二ビルが地球の近くを通った時に引力により引き起こされたとされる。

その昔、インカ帝国に宇宙空港があった。

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