ゼカリアシッチンの本を読んで

ゼカリアシッチンとは、シュメール文明の遺産である楔形文字を解読出来る唯一の人物である。
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地球は太陽系の外側から数えて、冥王星、海王星、天王星、土星、木星、火星、地球の順で7番目であることから、第7惑星として考えられている。数字による階級があった。例えば、二ビルに住む偉大な神アンは最高位の60であった。

シュメールの古文書「エヌマ・エリシュ」によると、エデンの園=シュメール。全てはシュメールから始まったとされている。

聖書には、エデンの園を取り巻く4つの川が存在する。ピション川、ギボン川、ヒデケル川、プラス川。ヒデケルとプラスは今のチグリスとユーフラテスにある。残り2つは発見されていない。

太古の昔、50人のアヌンナキ(天から地球へやってきた者たち)の1団がペルシャ湾かアラビア海に着水し始まった。

彼らは科学者のエア(水の家の彼)の指揮のもと、地球に初めて植民地を作りエリドゥ(遠くに建てた家)と呼んだ。彼らの使命は金を得ることだった。

更に多くのアヌンナキが地球に到着し(最大600名を超えた)、別グループであるイギギ(観測し見る者たち)は、空中に留まって宇宙船・宇宙ステーションを操作していた。(シュメールの粘土板には300名と書かれている)

二ビルの最高神アン(天空の聖なる者)はエンリルを地球へ送った。彼は厳格で堅実な管理者だった。

エンリルはエデンの園にある7つの神々の都市の指揮を受け継いでいた。40万年前、シュメール文明が花咲いた場所である。
7つの都市はそれぞれ役割分担があった。
指令コントロールセンター(ニップールにあるエンリルの本部。ドゥル・アン・キ「天と地の絆」と呼ばれている。天体図、軌道データパネルが「ディルガ」という部屋に保管されていた。)
宇宙空港、治金センター、医療センター(こちらはエンリルとエンキの異母姉妹のニンマフが担当)など。

二ビルの公転周期3600年の事を『サール』と呼ぶ

地球の土から人間を作った。エンキとニンマフが試行錯誤を繰り返し、若いアヌンナキの男性の血のエキスが猿人の卵子と混ぜられた。それからアヌンナキの女性の子宮に挿入される。その後、モデル人間が誕生した。

エンリルが地球に農業を導入した。
アダムとイブは菜食主義者だった。果物しか食べなかった。

元々、エンキは金鉱石を産出を人間にやらせ、その加工をエンリルが指示していた。600人のアヌンナキが地球でこれらの作業をし、別の300人が宇宙へ金を運ぶシャトル船、宇宙船に乗り込んでいた。

イギギ達は、自分達が軌道上で休みが貰えないことに不満をもらし、エンリルに使者を送った。この使者をアン・ズゥ「天を知る者」と呼ぶ。

エンリルの第1子  戦士である「ニヌルタ」

アダムの息子の父親はセト
エノシュ=人間
アダムの誕生から大洪水まで1656年
大洪水が起こった時 ノアは600歳


大洪水の際、点に昇った人が3人いた。そのうちの1人はアダパと呼ばれ、エンキの庇護を受けていた。

アダムとイブは、知恵の実を食べることは許されたが生命の実を食べることは許されなかった。



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