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イチエの季節が変わります。

異業種交流・tokyoイチエ (旧称・一会俱楽部)は、私にたくさんの皆さま方との貴重な出会いをくれています。イチエなくして今の私はありません。

永い活動の中で最も記憶に残り、かつ感謝の気持ちを届けたいのは、亡き、大河原勝さん、田寺典江さん、成田正則さん、そして、大好きだった綿引こつえさんです。それぞれが鬼籍に入っても、未だに、彼らから掛けられた言葉や素敵な笑顔が忘れられません。

イチエには経営者の方々が多いのでご理解頂けると思いますが、トップにとっての数ある「決断」のなかで最も難しいのが、何かを「やめる決断」でしょう。

来年の11月には30周年という節目を迎えるイチエです。№2会員の衣笠勤さんとは幾度となく話し合いを重ねましたが、私は代表としてこの機を持ってイチエに終止符を打つことを決めました。

考えれば交流会を閉じるだけの話しです。なんら大袈裟にとらえる必要もないのかも知れませんが、それでも、30年間も継続した会です。これを拠り所とされていた方々に失礼の無い配慮は大切でしょう。

これから来年11月までの一年間、私は、改めて“一期一会”の本質を見つめ直し、今まで以上に丁寧にイチエの運営を継続します。

また、この文章では到底語り尽くせないのですが、毎月繰り返し例会案内に使用して、皆さまにご理解を頂くとともに、これからの一年間の毎例会の参加者には直接、30年分の感謝をお伝えして行く所存です。

(※写真:100回記念例会集合)

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