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【PR】なごみゆかり「忙しいママでもできる!私立小学校を受験しようと思ったら読む本」

・本書は、私立小学校教諭として18年勤務し、現在は教師経験と心理学、脳科学を組み合わせたオリジナルメソッドを使い、反抗期の子どもの対応に悩むママのための子育て塾と、初心者のママ起業家のための塾を主宰する著者が、私立小学校を受験するお子さんと親御さんのために、重要なポイントならびに、家庭でできる準備や行動について解説した1冊。

・小学校受験のメリットとして、
①教育への関心が高いご家庭のお子さんが多い
②教育の質が高く教育熱心な先生が多い
③受験に挑戦することによって親子で人間力(知力・運動力・コミュニケーション力)が高まる
④脳の「黄金期」(6歳までに脳は9割作られる)を有効活用
⑤受験によって子どもの力を最大限に引き出し、未来につなげるチャンス
という5つが挙げられている。
・③の人間力(人間としての力)を幼児期につけられるということは、親子ともに今後の人生において、大いに励みになることだと著者は感じている。
・学校側が求める子ども像は、もちろん各学校によって少しずつ異なるが、広く言うとこの力を持った子どもであると言える。
・うまくいかないときにかんたんにあきらめずに、くふうしながら、乗り越えられるまで努力を続けられる子どもなのか、そこを受験で見るのだ。
※①〜⑤の詳細については、本書をお読みください。

本書では、著者が「こんな子はご縁をいただける!」という10のポイントについても紹介している。
・ひとつ目は、「表情よくあいさつができる」である。あいさつは、コミュニケーションの基本である。
・試験に臨む際、小学校に入るときや出るとき、試験監督の先生や廊下の先生などに、あいさつをするのは当然できると思うが、守衛さん、事務の人など、試験に関わっていない大人を見て自分からあいさつできるか。逆に言うと、誰を見ても自分から進んであいさつができるお子さんは、「入学してきてほしい子」である。
・ふたつ目は、「おちついて20分ほど椅子に座っていられる」である。
・試験のときには行動の様子を観察するため、座って何かをしてもらうことはよくある話。
・その間、おちついて姿勢よく椅子に触っていられることは、学校に入学後、即必要になる力である。
・小学校の授業は、一コマ45分と定められている。1年生でいきなり45分座っているのは難しくても、20分ほど座っていられることは、私学では求められることなのだ。
・もし集中力が途切れてしまったとしても、周囲の子どもの邪魔をすることなく、静かに椅子に座っていられること、足をぶらぶらせずにいること、あちこちよそ見せず、先生を見られること。そんな子どもが私学では求められている。
※先に紹介した2つのポイントを含む10のポイントの詳細は本書をお読みください。

・本書は、「そもそも小学校受験って?」「私立に受かる子ってこういう子」「『受かる子』を育てるために、家庭でできること」「生活の中での望ましい行動」「受験(面接)準備での家族・夫への対応」という章で構成されており、
◇国立小学校と私立小学校の違い
◇受験に受かる子の3つの特徴
◇日常生活におけるお子さんとの関わり方について(しつけやほめ方など)
◇お子さんの成長のための生活の中での望ましい行動(起床・着替え・食事・トイレなど)
◇保護者面接試験でおさえておきたい5つのポイント
といった私立小学校受験の基本的なところから、準備の仕方について丁寧に解説した内容となっている。

小学校受験は、家族一丸となって望む受験です。お子さんの人間性を高め、親御さん自身も人としての幅が広がります。
少しでも小学校受験に興味を持たれた方は、本書をお手に取っていただけたら幸いです。

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