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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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太陽よりも眩しい星 7巻感想【ネタバレ注意】

こんにちは、ちーです。

2023年10月25日、太陽よりも眩しい星7巻が発売されました。

たまほし大好きな不肖わたくし、本誌との違いや見所などご紹介させていただきます。

※ネタバレ全開なので、先に7巻を読んでいただくことを強く推奨します〜!


7巻の購入特典

今回は購入特典が4種類もあってバラエティ豊かです✨

TSUTAYAさんのカード裏面と、アニメイトさんのペーパーは描きおろしです。

特にアニメイトさんのペーパーは「デートの待ち合わせをする神朔英」が尊くてイチオシです💕

TSUTAYAさん恒例「私の彼氏棚」も、裏面のふわもこなふたりがSoCute♡

近所に店舗がある方はぜひ店頭で内容をご確認ください😁✨
(※店舗によってはもう配布終了しているかもしれないのでご注意ください💦)

本誌との違い

本誌からの変更箇所を洗い出しました。
ワチャワチャ回の25話に変更箇所が多いです。

episode.25

・サブタイトル修整
 17才のクリスマス→16才のクリスマス

 「気づかないうちに高2に…?」とざわついたサブタイトル。
 無事に修整されました!👍

・本誌のあらすじ枠に加筆
 P.5(電子版P.7) 25話1ページ目

・キラキラ効果の追加
 P.7(電子版P.9)
 真ん中の朔英と、一番下の神城のコマ

・モノローグ追加
 P.11(電子版P.13)
 「もしかして 神城が話してたサッカー部の先輩かな」

・カラオケ画面に曲名追加
 P.30(電子版P.32)
 左上のコマにFeel So Aliveの文字追加

episode.26

・本誌のあらすじ欄に加筆
 P.49(電子版P.51) 26話1ページ目

・台詞にキラキラ効果追加
 P.50(電子版P.52)
 「どこかふたりでゆっくり座って話せるところないかな」

episode.27

・本誌のあらすじ枠に背景の全景
 P.92(電子版P.94) 27話1ページ目

episode.28

・本誌のあらすじ枠に前のコマの拡大図
 P.136(電子版P.138) 28話1ページ目

・最終ページ追加&モノローグ移動
 P.177(電子版P.179)から
 追加された最終ページP.179(電子版P.181)へ
 モノローグ移動
 "鮎川 岩ちゃん好きじゃん"
 

7巻のレビュー

ネタバレ全開でレビューさせていただきますーー!
ネタバレ回避派の方はここで回れ右してコミックスをお買い上げくださいませ🙇

この巻の目玉を並べていきますね。

(1)ファーストキス💕

少女マンガ史に残りそうな奥手ふたり。

19話、お付き合い開始に祝杯をあげつつ、たまほしラヴァーズは真剣にこんな話を交わしておりました。

「キスまであと何巻かな?」
「5巻くらいかかるんじゃ?」
「じゃあ10巻が出るまで待つのか…長いな…」「長期連載は嬉しい」
「30巻くらいまでかけて結婚してもらおう」

それが何と、ファーストキスは予想を大幅に上回るスピードで!!!
これには嬉しい悲鳴です。

キス前後の神城からは急に色気が滴り落ちるようになり、チビ城を知っている読者としては成長度合いにドギマギするしかないわけです。

まぁ、本音では神城はAlwaysくっつきたいんだと思うんですけど。

奥手代表の我らが朔英ちゃんも、いつの間にか「キス、期待してたのに残念」とか思うようになっちゃったみたいです♡
大人の階段のぼってますね♡♡

ファーストキスでは接触部(リアルな表現すみませんw)を見せず、セカンドキスで幸せなふたりの全貌を見せてくれたのも最高に良かったです!
これこれ、これが見たかったー!💖

(2)翠ちゃんの恋が動き出す

「翠ちゃん、本気の恋をするとこうなるんだ…!」という新鮮な気持ち。

闇落ちしたり、ぶすくれたり、体当たりですっごく可愛くってもう全編ハグしたいです💕

翠ちゃんの想いを受けて、学祭からの半年間、時間が止まっているかのようだった鮎川くんの気持ちも動き出すのかな?
そうだったらいいな、と強く思います。

心を開ける相手 兼 片想いの相手(朔英ちゃん)を取られてしまった鮎川くん、他に親しい友達もいなさそうだし、あまりにも不憫なので😢

(3)優心の活躍

どちらかと言うと嫌われ役だった井沢が活躍する展開、最高に痛快じゃないですか!?

しかも別に良い人ムーヴしてるわけでもなく、空気読めてないという基本スタイルは変わらずに図らずもナイスフォローを連発しているというw

この展開はまさに匠の技です✨✨

詳細レビューリンク集

本誌派なので、1話ずつ詳細なレビューもしております。
もしよろしければどうぞ♡

episode.25 16才のクリスマス
episode.26 ファーストキス
episode.27 涙のバレンタインデー
episode.28 お泊まり会

(いずれも長文なので、お時間のある時にどうぞ!)

7巻の表紙

高校生のふたりと小学生のふたりのコラボーーーーーーー!!!!!!!!!!

初めて書影を見たとき、尊みのあまり気絶するかと思いました…!
いや実際に数秒は気絶したのではないかと。
頭まっしろ、脳内スパーク。

いつも裏表紙で癒やしを提供してくれていたふたりが、表表紙ですよ…!?!?

「えっ最終巻?たまほし完結しちゃった!?」って誤解する単行本派の方がいないか心配になるレベルの神表紙です😭💘

河原先生、出し惜しみしなさすぎるんよ〜!!

ありがとうございます!
今後も楽しみです!♡


※ご参考
河原先生がネタの出し惜しみをしないというお話は、以下のページにて読みました。

連載の時のコツなんだけど、先のことを考えないで、今描いている話の中に全部入れるの。次の回はこういう話だから今回はこうしておこう、とか考えずに、この回はこの回で描くんです。

別冊マーガレット公式サイト
河原和音先生に聞く!実践ネーム塾
第8回 ストーリー その④
より引用

ネーム制作についてのお話ですが、きっと今回の表紙にも通じていると思います!

上記ページはとても面白いので、未読の方はぜひバックナンバーから読んでみてください。

面白いものを生み出すために、ものすごく試行錯誤されていることがわかって感動します✨


今回の記事は以上となります。

「ちょっと物足りないな」と思った貴方。
ちーの長文記事に慣らされすぎてるからお気をつけください。笑
(でもいつもご愛読ありがとうございます♡)

エピソードごとに詳しく書きすぎてて、追加で語ることがあまりない、とも言えますw

エピソードの方のレビューではさらに力を入れて書きますので、もし良ければまた覗きにいらしてくださいね。

ではでは、楽しいハロウィンをお過ごしください🎃👻✨

2023年10月27日
たまほし愛読者 ちー

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