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青い空

去年の7月24日、アメリカの起業家イーロン・マスクがツイッターのサービス名を「X」に変更し、大きな話題となった。ツイッター上の反響は大きかった。

何が騒がれたかと言えば、青い鳥のロゴが黒を背景に白い「X」の文字を浮かび上がらせたデザインに変わったことである。

「X」…?

これがもうおかしいの何のという話である。名称を変更することよりも、認証バッジの課金制、閲覧数の制限、引用リツイートの表示変更といった改悪な仕様変更をどうにかして、従来のツイッターに戻すべきだろうと。

私の「ツイッター歴」は10代半ばからで、人生の大半を過ごしてきた。2ちゃんねる(現5ch)のとあるスレッドに「Twitterやってる奴らID晒してみんなでフォロワーになろうぜ!」というスレにIDを書き込んで、一晩でフォロワーが200人近くになった時は、まるで心の中に小さな花火が打ち上がったような、そんな歓びに満ちた瞬間だった。

「じゃあ今のツイッターは楽しいですか?」と聞かれたら、「過激なツイートで炎上を煽り、ふぁぼを稼ぐ人、某炎上系インフルエンサーのツイートをリツイートする人、メモ帳アプリに長文を書き込み、それをスクリーンショット4枚にびっしり収めて、ツイッター上にアップし共感を得ようとする人、こんな人たちしかいない場所を楽しいとは言えないでしょうね」と答えるだろう。

そう考えると、Blueskyは旧ツイッターと使い勝手やデザインも同じで非常に使いやすく、平和そのものだ。

自分が趣味で家庭菜園をやっているところに、通りすがりの人がやってきて「おぉ!家庭菜園やってるんですか!!!私もやってるんですよ!!!!!」と立ち話が弾むような感覚。

あぁ、私の求めていたSNSはここにあったのか。

今のツイッターは、露骨なインプレッション稼ぎをするゾンビたちの巣になっていて、自分が思っていることを表に発信する場ではないからね。

ではでは.....

良き、SNSライフを🖐️

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