これからの生き方

 最近、ホリエモン及び岡田斗司夫氏の本を数冊興味深く読んでいます。彼らは、今の時代に必要な(宗教を越える)人の生き方を提示しているように思われます。彼らの言っていることを要約すると

今の社会は、将来が全く予想できない、あらゆるものが崩れていく(その事は5年後には誰の目にもハッキリ見えるようになるそうです)人類史上の大きなパラダイムシフトへの過渡期に入っているそうです。

この様な変化社会にあって、これからの人々は、複数の仕事、及び複数の組織、サークルに関わって生きるようになるそうです。また、 これからの人々の幸福な生き方として 次のような生き方をすすめています。
「夢中になれる事に没頭し(健康に気をつけて)、その事から派生する複数の仕事、及び複数の組織、サークルに関わって生きる。」 
(川の流れの中の水のようにどうすることも出来ない未来及び過去の事、 を考える事から来るストレスをなくし今の興味に没頭する)

かって(20年程前)、岩井克人氏(経済学者)は、ポスト産業資本主義(産業資本主義のベースである安い労働力という以外の差異化が必要:グローバル化、金融の自由化及びIT化の誘因)時代に入りこれまでの産業資本主義の設備への投資と安い労働力の組み合わせの(高度経済成長時代迄の)モデルは先進国では難しくなるとしていました。しかし、今日のAIと通信技術の進歩・普及は、想像すら出来ない社会へ人類(パラダイムシフト)を向かわせるようです。

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