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Instanaマガジン

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当マガジンでは定期的にInstanaの最新動向記事を掲載しています。※当マガジンで発信する情報は、会社を代表してのコメントではございません。
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記事一覧

クラウド時代に必須の監視ツール!?IBM Instana Observabilityの特徴と利点 ~ログ統合編~

こんにちは。 先日、クラウド時代に必須の監視ツール IBM Instana Observabilityについてご紹介しました。企業活動を支えるアプリから基盤までをリアルタイムで監視・可視化して障害の未然防止や早期解析にお役立て頂けます。 今回は、Instana が検知したインシデントをInstanaの管理画面から障害解析を進める中で外部のロギング・プロバイダーと統合することでどのような運用ができるかご紹介したいと思います。 Instana はブラウザベースの管理画面をご

クラウド時代に必須の監視ツール!?IBM Instana Observabilityの特徴と利点 ~アラート統合編~

こんにちは。 先日、クラウド時代に必須の監視ツール IBM Instana Observabilityについてご紹介しました。企業活動を支えるアプリから基盤までをリアルタイムで監視・可視化して障害の未然防止や早期解析にお役立て頂けます。 今回は、Instana が検知したWebシステムのインシデントや問題などをどのようなツールに通知できるかご紹介したいと思います。 Instana は、メールをはじめ、チャット、イベント統合製品、ワークフロー製品に接続して既存のエコシステ

Observabilityとは!?~従来の監視との違いを解説!

こんにちは。 企業ITシステムの運用管理の分野で最近少し話題になっている"Observability(可観測性)"についてご存知でしょうか? あまり馴染みのないワードですが、今回はこの"Observability(可観測性)"について解説したいと思います。 "Observability(可観測性)"は、「いま 起きていることを データに基づいて常に把握できる」ようにしておくIT運用の仕組みです。今回は監視に着目してご紹介します。 従来のITシステムの監視は、基盤的な監

クラウド時代に必須の監視ツール!?IBM Instana Observabilityの特徴と利点

いまAWS, Azure, GCP などのクラウドと所有するデータセンターの両方を利用したハイブリッド・クラウド環境で企業IT システムを運用していることが多いのではないでしょうか。 ハイブリッド・クラウド環境の運用監視はどのようにされていますか? ログ監視やプロセス監視などの従来の監視方法だけでは、捉えきれない障害が増えています。今回の記事では、これからの運用監視に必須の、APM(Application Performance Monitoring)をご紹介します。

【10/31(火) 11/1(水)開催】IBM TechXchange Conference Japan

IBM製品とテクノロジーに関する最新情報をお届けする、IBM TechXchange Conference Japan を2日間にわたって開催します! IT技術者/開発者向けの最新技術のセッション、デモ、ハンズオンの参加費無料のイベントになります。 また、コミュニティーイベント、技術者の皆様との交流の場を通じて、技術者同士が学び、つながるネットワーキングの機会もご用意します。 上記リンク先からぜひお申し込みの上、ご興味のあるセッションへエントリーください!イベントの見どころ

【6/16(金)開催】クラウドネイティブテクノロジー時代の必須ツール 〜APM(アプリケーション性能監視)ハンズオン〜

2023年6月16日(金)12:00-13:00 にAPM(アプリケーション性能監視)製品のIBM Instana ObservabilityハンズオンWebinarを開催します。 申し込みはこちらから! 今注目のAPM(アプリケーション性能監視)について特徴を抑えていただくと共に、実際に操作体験できる機会となっております。 クラウドユーザーの皆様も、オンプレミスユーザーの皆様も、ランチの時間帯に是非ともご参加ください。 ◆タイトル:  クラウドネイティブテクノロジー時

【Hands-On】開発者の方必見!APM製品ハンズオン 見て触って Instana Observability

2023年4月25日(火)17:00-18:00 にアプリケーションパフォーマンス監視(APM)製品のIBM Instana ObservabilityハンズオンWebinarを開催します。 申し込みはこちらから! 製品の特徴・魅力をご紹介したのち、皆様に操作いただく時間がございます。実際の画面でUIの見やすさ・使いやすさを実感ください。 当日触っていただくことが難しい場合も、投影する画面で実際の画面遷移をご覧いただけます。 ◆タイトル:  開発者の方必見!APM製品ハ

デジタルトランスフォーメーションの加速と環境負荷の低減の実現に向けて

今回は、イタリアの著名なITサービスプロバイダーであるBlueIT が IBM Turbonomic と IBM Instana を使用してアプリケーションのパフォーマンスを保証し、二酸化炭素排出量を削減する方法についてご紹介します。 BlueIT のチーフ イノベーション オフィサーである フランチェスコ・サルティーニ 氏は以下のコメントを述べております。 現在、BlueIT は 35 の異なるクライアントに直接 IT アウトソーシングを提供しています。 そのサービスは

ITリソース最適化によるグリーン ITの実現方法

こちらの記事では、IBMが提供するITリソース最適化ソリューション、IBM Turbonomic の活用による、グリーンITの実現方法についてご紹介いたします。 グリーンITとは、省電力化など、地球環境への負荷を低減できるIT関連機器やITシステムなどの総称とされております。また、ITを活用することで地球環境への負荷を低減する取り組みを指す場合もあります。 このグリーンITには主に2つの具体的な取組みテーマがあります。 ・ITのグリーン化 半導体技術の高度化や社会のコン

ITリソース最適化によるサステナビリティの実現方法

ITリソースの最適化を活用してサステナビリティを実現してみませんか!?こちらの記事では、IBMが提供するITリソース最適化ソリューション、IBM Turbonomic ARM についてご紹介します。 サステナビリティ(Sustainability)とは、自然環境や社会、健康、経済などが将来にわたって、現在の価値を失うことなく続くことを目指す考え方で、日本語では「持続可能性」と訳されます。 このサステナビリティには2つの具体的な関連テーマがあります。 SDGs Susta

運用コスト削減は"自動化"が鍵!? これからのWebSphere 運用監視のあるべき姿

多くの企業で利用されている商用Java アプリケーション・サーバー、 IBM WebSphere Application Server (以下WAS)。 WebSphere アプリケーションに影響するビジネス・リスクには、IT 全体が抱える、環境の複雑化、セキュリティー・リスクの増大、人材の確保の問題など、様々あります。これからのWAS の運用は可能な限り自動化して運用負荷の軽減や迅速なサービス展開など、Java EE 環境のDX を推進していく必要があります。 この記事

クラウドネイティブ環境に必須!APM製品選定で考慮するべき3つのポイント

はじめに 複雑化するクラウドネイティブ環境にObservabilityを提供する監視ツールとして注目されているAPM(Application Performance Management)ツール。しかし導入を検討していてもどのようなツールが適しているのか分からないということはないでしょうか? この記事ではそんな時に役立つAPMツールの選定時に考慮すべき3つのポイントとそれをIBMのAPMツールがどのように実現しているのかについて紹介します。 IBMの提供するAPMツール

WebSphere運用のDXとは!?これからのJavaアプリケーションの運用監視

多くの日本企業で利用されている商用Java アプリケーション・サーバー、IBM WebSphere Application Server (WAS)。 オンプレミス環境のほか、クラウド、コンテナやマイクロサービスなどのクラウドネイティブな環境でお使いのお客様もいるなど、使う場所や使い方が複雑化・多様化しています。 WAS 上で稼働するJava アプリケーションの運用・監視で以下のような課題をお持ちになっていないでしょうか? ・複雑なハイブリッドクラウド環境の運用・監視の

障害の平均復旧時間67%削減!? これからのMQ アプリケーションの運用監視

IBM のメッセージ・キューイング型の非同期通信基盤、IBM MQ。 企業活動を支えるMQ アプリケーション(MQ を使っているシステム)と、それを支えるインフラ環境は、MQ に繋がっている基幹システムから最新のクラウド・サービスなど、様々な技術を活用して非常に複雑化していると思います。 MQ アプリケーションの運用・監視で以下のような課題をお持ちになっていないでしょうか? ・複雑なハイブリッドクラウド環境の運用・監視の負荷が高い ・正常に動いているか、どこで、何が起き