古きもののいざない

あいびすです。ついに手を出してしまいました。

ペンタックスSマウント、SMC TAKUMAR 1:1.8/55 (55mm F1.8)です。

my new gear...

きっかけは些細なことでした。
ご存知の通り、1/1に地震がありました。
被害地域に住んでおり、世間的には被災者と呼ばれる立場にあります。(被害程度の多少はあれど)

そして去年ちょくちょく行ってレンズを買ったりしていた店は金沢にありますので、一応生存報告をしなければな…と思っていたところ、KPが手に入ったので、使いやすいマウント(フランジバックが同じ)で面白い描写をするであろうレンズ群がある(のと少し興味を持っていた)ということで、手頃なこのレンズを買ってしまいました。

なぜSMCなのか

そうなのです。値段のことを気にするなら、SUPER TAKUMARであったり、Industar50-2であったりとまだ安いレンズがありました。それでもSMC TAKUMARを買い込んだのは、それがマルチコートだったからです。つまり、モノコートのレンズはTakumar-F 28-80/3.5-4.5があるからそれでいい(強烈な描写はそのレンズだけでお腹いっぱい)と(少なくともその時点では)思っていたということです。

実写

石油ストーブの表面塗装とうっすら付着したススの色、缶のややこってりとした色がよく出ている。これだけでもこのレンズを買ってよかったと思う。
意味もなく撮った。55mmでF1.8というのは最近では普遍的な数値だが、そのことを忘れさせるくらいにはよくボケる。
虹色フレアが出る条件をあまり掴んではいないので手っ取り早くそれを出せる月を撮った。ちょうどnear満月だったのも良かったかも。


現状

make it p○ssible.(リーディング・イノベーション)

殺伐とした界隈にソニーの機器が!!


ではまた。

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