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インター校、IB校で8・9月入学の場合、4月は新入学のシーズンではありません。

つまり、4月にやるべきことは新入生としての準備ではありません。

4月にやるべきことは、学年の最終評価・スクールレポートで良い結果を残すために「もうひとがんばりをする」です。

4月以降は、つまり5月は結果を残すのに時間がかかり、成績に反映されません。

6月はすでに成績がついていますよ。

4月に始めるというより、いままでやっていることをまとめたり、なにか先生に評価してもらいたいことをアピールする時期になります。

ちょっとしたことでもいいので、先生が知らないことがあれば、話す機会を得ることが大切。

先生と会話していますか?

Emailなどで連絡していますか?

それは積極的な行動なので苦手な子供も多いかもしれないですが、親からもアピールできます。

イースターホリデーでどこかに行った。どこかで何かをした。

それは先生へのアピール材料です。

単に旅行して遊んだのでなければ、いろいろアピールできるはずです。

もちろん、4月に始められることは、始めましょう。

まだ間に合います。

学校内では、来年度入学の準備が始まっています。

つまり、8・9月の新入生対応を考えている時期です。

もちろん夏休み中のサマースクールや説明会・見学会などもあり、そのボラディアを募集し始めるでしょう。

積極的な生徒は先回りして、そんなチャンスがあれば参加したいとすでにアピールしています。

昨年の日程を見ればおおよそ何がいつあるのかが分かります。

クラス内では、学年末の試験が近いでしょう。

かならず、1学年下げたところから復習してみて、苦手なとこを再度重点的に復習すること。

そして、ちょっと先まで進んでおくこと。

テストではかならず、ちょっと先の習っていないことが数問でてきます。

その問題を解けるかどうかで、クラスの最高点を獲得できるかどうかがきまることが多いです。

もちろん、そのポジションにいない場合でも、すこしでもよい点を目指して、もう一度復習しながら、今の授業を受けていきます。

これで、土日の使い方が分かってくると思います。

さらに、日本人が多い学校の場合、4月は日本人の新入生が入学することもあります。

その場合は、クラス内バディーを申し出ることも積極性をアピールできますね。

日本人同士であつまるとか接することを避けるとか、勘違いです。アピールの材料にしてしまいます。

日本人が日本人を助けることは当然ですからね。

それをしないと、学校側・先生側からは「???」な評価になりますよ。

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